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熱帯低気圧が台風に発達する予想 発生すると1か月ぶりで“台風26号”に

ウェザーニュース / 2024年12月22日 11時0分

ウェザーニュース

12月22日(日)9時現在、南シナ海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風26号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧 12月22日(日)9時
 中心位置   南シナ海
 移動     北 ゆっくり
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s

あとすこし発達して台風に変わる予想ですが、週中頃にはベトナムの沖で勢力を落とし熱帯低気圧に変わる予想です。日本への直接の影響はありません。



今年の台風発生数は概ね平年並み

平年の台風発生数

次に台風が発生すると、11月12日に発生した台風25号以来で、今月に入ってからは1つめです。12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、珍しいわけではありません。

年間の台風発生数の平年値は25.1ですので、今年の台風は概ね平年どおりの発生数といえそうです。特に夏の後半から秋に平年より多く発生しました。

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