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週間天気 年末年始は冬らしい寒さ 日本海側は積雪増加に注意

ウェザーニュース / 2024年12月25日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・仕事納めの頃に強い寒気が南下
・年末年始の太平洋側は晴れて乾燥
・気温アップダウン 体調に注意

週後半からは再び寒気が南下します。年末の帰省や移動への影響が心配されます。

仕事納めの頃に強い寒気が南下

明日26日(木)は一旦寒気が北上するものの、27日(金)頃からは再び寒気が南下して冬型の気圧配置が強まる予想です。

日本海側の地域では雨や雪が断続的に降り、北日本や北陸の山沿いでは再び大雪や吹雪になるとみられます。年末の帰省や移動の際は、最新の気象情報を確認するようにしてください。

年末年始の太平洋側は晴れて乾燥

太平洋側の各地は、2025年元日にかけて大きな天気の崩れがない予想です。2025年初日の出は、太平洋側では見られるところが多い見通しです。

降水量の少なさや気温の低さによって、空気の乾燥がますます厳しくなりそうです。空気中の水分量を示す“絶対湿度”が最も少なくなる時期が近づいています。火の取り扱いや体調管理に十分お気を付けください。

気温アップダウン 体調に注意

この先は、寒気の強弱に合わせて気温もアップダウンします。冬らしい寒さの日が多くなるものの、31日(火)大晦日の頃は寒さが緩み、関東や東海では最高気温が15℃前後まで上がる予想です。年末年始の忙しい時期、気温の変化が大きいと体調を崩しやすくなるのでお気をつけください。

寒さが緩むタイミングでは雪が続く東北日本海側では一時的に雨へと変わり、北海道でも湿った雪となることがありそうです。路面状況の悪化や雪崩発生などのリスクが高まるため、スキー・スノボなどで雪山へ出かける際は十分にご注意ください。


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