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年末年始の天気 帰省ラッシュ・Uターンラッシュは雪に注意 太平洋側は冬晴れ

ウェザーニュース / 2024年12月26日 11時50分

ウェザーニュース

2024年も残す所あとわずか。明日27日(金)は仕事納めという方が多いと思われます。今最も気になる最新のウェザーニュース発表の年末年始の天気見解をお伝えします。

年末年始は冬型の気圧配置になりやすく、日本海側で雪や雨、太平洋側は晴れる日が多い予想です。

日本海側は移動時の大雪や吹雪に注意

年末年始は冬型の気圧配置の日が多くなります。30日(月)頃は一時的に冬型が緩み、大晦日は低気圧が日本付近を通過する見込みです。

明日27日(金)〜29日(日)頃と、年明けの2日(木)〜4日(土)頃は強い寒気が南下して、日本海側では大雪や吹雪となるおそれがあります。帰省ラッシュとUターンラッシュのタイミングと寒気が南下するタイミングが重なるため、帰省や旅行などの移動に影響がありそうです。最新の気象情報に加えて交通情報も確認するようにしてください。

関東など太平洋側の地域では冬晴れとなる日が多く、元旦の初日の出も期待ができます。12月になってからほとんど雨が降っていない地域もあり、年明けにかけて空気の乾いた状態が続く見込みです。火の取り扱いや体調管理にはお気を付けください。

年越しのタイミングは少し寒さ和らぐ

寒気が流れ込みやすく、年末年始は全国的に冬らしい寒さの日が多くなります。低気圧が通過する大晦日は一時的に寒気が北へ退くため、年越しのタイミングは西日本、東日本を中心に少し寒さが落ち着きそうです。

年明け以降は寒気が居座るため真冬の寒さが続くとみられます。帰省や年越し・初詣などで外出する際は、厚手のコートやマフラーなど真冬の防寒が欠かせません。移動先との気温の差にもご注意ください。受験生は体調を崩さないように細心の健康管理が必要です。


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