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週間天気 年末の帰省は日本海側で荒天注意 大晦日は一時寒さ緩む

ウェザーニュース / 2024年12月26日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・帰省ラッシュは日本海側で荒天注意
・年末年始は太平洋側ほど晴れて乾燥
・大晦日は一時寒さ緩むも冬の寒さ続く

週末は再び冬型の気圧配置が強まります。年末の帰省や移動への影響が心配されます。

帰省ラッシュは日本海側で荒天注意

期間前半は冬型の気圧配置が強まり、寒気が南下します。

寒気のピークは帰省ラッシュが本格化する明後日28日(土)で、29日(日)にかけて日本海側では断続的に雪が降る見込みのため強雪や大雪に警戒が必要です。また、風も強まるため、視界不良や交通への影響などにも十分注意してください。

さらに、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の形成により発達した雪雲がかかる北陸や東海北部、関東甲信北部の山沿いでは積雪が急増する可能性があるため注意が必要です。

年末年始は太平洋側ほど晴れて乾燥

太平洋側の各地では、年明けにかけて大きな天気の崩れがなく晴れる日が続く見込みです。2025年初日の出は、太平洋側の多くのところで見ることができそうです。

ただ、降水量の少なさや気温の低さによって、空気の乾燥が一層厳しくなりそうです。空気中の水分量を示す“絶対湿度”が最も少なくなる時期が迫っており、火の取り扱いや体調管理に十分お気を付けください。

大晦日は一時寒さ緩むも冬の寒さ続く

この先も寒気の強さによって気温もアップダウンします。冬らしい寒さの日が多くなりますが、31日(火)大晦日は寒さが和らぎ、関東や東海では最高気温が15℃前後まで上がる予想です。年末年始の忙しい時期、気温の変化が大きいと体調を崩しやすくなるのでお気をつけください。

寒さが和らぐタイミングで、雪が続いている東北日本海側では一時的に雨へと変わり、北海道でも湿った雪となることがありそうです。路面状況の悪化や雪崩発生などのリスクが高まるため、スキー・スノボなどで雪山へ出かける際は十分にご注意ください。


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