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年末年始は寒い日が多い 年越しは比較的寒さ控えめ

ウェザーニュース / 2024年12月27日 18時27分

ウェザーニュース

年末年始は冬型の気圧配置になる日が多く、日本列島の上空には寒気が流れ込みやすくなります。全国的に寒さが続き、防寒が欠かせません。ただ、年越しは極端な冷え込みはなさそうです。

大晦日の東京都心は15℃予想

今日27日(金)は冬型の気圧配置が強まり、全国的に冬らしい寒さの所が多くなりました。明日から年明けにかけても断続的に寒気が流れ込み、防寒の必要な日が多い見込みです。

東京都心の気温変化を見ると、大晦日から元日の朝にかけては気温が平年を上回る予想になっています。大晦日は低気圧が日本海を通過し、寒気が一時的に北に後退するため、気温が上がる見通しです。最高気温15℃は11月下旬並みで、日差しの下では過ごしやすく感じられるかもしれません。

そのほかの日は平年並みの寒さで、特に年明けの3日(金)から4日(土)にかけては最高気温が10℃に届かず、厳しい寒さになります。

年末は29日まで、年明けは2日から寒さ厳しい

年末は29日(日)まで厳しい寒さが続き、平年に比べると低い所がほとんどです。30日(月)頃からは一転して気温が上昇傾向で、31日(火)・大晦日にかけては平年並みか高めの予想となっています。年越しは、極端な冷え込みにはなりません。

年が明けて2日(木)頃からは強い寒気が流れ込み、全国的に平年よりも低くなる見通しです。3日(金)頃が寒さの底になるとみられます。

年末年始を通して見ると全国的に寒い日が多くなりますので、暖かな服装や暖房の使用などで防寒をしっかりと行い、体調を崩さないようご注意ください。

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