年明けは冬型の気圧配置が続く Uターンは大雪に要注意
ウェザーニュース / 2024年12月31日 18時0分
年明けのあす元日から5日(日)頃にかけて、強弱を繰り返しながらしばらく冬型の気圧配置が続きます。
寒気の南下のピークは4日(土)頃の予想で、Uターンラッシュの際は雪の強まりによる交通機関への影響等に注意が必要です。
4日(土)頃が寒気のピーク
年が明けてから5日(日)にかけて、冬型の気圧配置が強弱を繰り返しながら続く予想です。
年末年始の期間中で最も寒気が強まるのは4日(土)頃です。強い寒気は3日(金)から次第に南下して、4日(土)朝には降水があれば平地で雪になる目安の、上空1500m付近で−6℃以下の寒気が西日本の太平洋側まで流れ込む予想となっています。
北日本の日本海側や北陸は平野部でも雪が降り、北日本では風も強く吹雪の所がある見込みです。近畿北部や山陰も内陸部から山沿いは雪になるとみられます。
3日〜5日はUターンラッシュを迎えるタイミングですので、局地的な大雪による交通機関への影響などが懸念されます。現時点では北陸の内陸山沿いを中心に雪が強まる見通しで、道路や鉄道に影響の出るおそれがあります。移動をする場合は時間に余裕を持ち、最新の気象情報をしっかりと確認するようにしてください。
元日から気温も低めに
年明けは全国的に冬らしい寒さが続きます。年末年始の連休終盤の4日(土)から5日(日)は全国的に気温が下がり、真冬の寒さになる見込みです。
東京都心の気温の変化を見ると、最高気温は大晦日の今日が高かったものの、年が明けて元日以降は平年に近い気温が続きます。東海や西日本でも最高気温が10℃前後の日が続きそうです。全国的に寒く、年始の外出は真冬の防寒が欠かせません。
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