石川県能登エリア 午後は天気の急変に注意

ウェザーニュース

今日1日(水)の日本列島は冬型の気圧配置となって北日本日本海側を中心に雪が降っています。

昨年の元日に「令和6年能登半島地震」に見舞われた石川県能登エリアでは日差しが届いて穏やかな空が広がっていますが、午後は天気の急変に注意が必要です。

今朝の能登半島周辺は朝に雲が広がったものの、9時前後から日差しが届き始めて10時、11時はスッキリとした晴天が広がっています。気温も順調に上昇して、輪島では11時に7.8℃を観測しました。

落雷や霰（あられ）などのおそれ

ただ、午後になると日本海上に発生した雨雲が次第にまとまって昼過ぎから夕方にかけて能登半島を通過する予想です。

大気の状態が不安定になり、強雨に加えて落雷や霰（あられ）、突風などのおそれがあります。外出する場合は天気の急変に注意してください。

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）