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東京は12月の降水量が0.5mm 3日(金)の関東は雲ひろがり雨の可能性も

ウェザーニュース / 2025年1月1日 14時20分

ウェザーニュース

冬型の気圧配置の日が続いたことで、関東では12月から少雨となっています。東京都心では12月の降水量がわずか0.5mmでした。0.0mmだった1995年以来、29年ぶりの少なさです。

関東では今月も引き続き晴れる日が多くなる見通しですが、明後日3日(金)は雲が増える予想で、北部や東部で雨や雪の降る可能性があります。

午後は一時的な雨や雪に

3日(金)は午後になると上空5500m付近で−27℃以下の寒気を伴った気圧の谷が通過します。地上では、関東の東の海上で北風と西風が合流するシアーラインという領域が形成され、雲が発達しやすくなる見込みです。雲は陸地にも広がり、一部で雨や雪を降らせる可能性があります。

雨雲の広がり方は予測が難しいものの、栃木県や茨城県、千葉県など北東側の地域を中心に雨や雪が降りやすくなるとみています。降水があれば、北部山沿いでは弱い雪、北部平野部ではみぞれや弱い雪、南部平野部では雨になる予想です。降水強度はそれほど強くなく、積雪などの影響はありません。ただ、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定なため、平野部でも一時的に雪に変わったり、あられを伴う可能性も考えられます。

いずれにしても降水量は少ない予想で、乾燥した空気を潤すほどではなさそうです。引き続き、火の取り扱いや体調管理等にお気を付けください。


その後、仕事始めの方も多い6日(月)〜7日(火)頃にも低気圧の影響で天気の崩れる可能性があります。

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