週間天気予報 仕事始めは全国的に雨 来週後半は日本海側で大雪のおそれ
ウェザーニュース / 2025年1月3日 15時0分
・来週後半は日本海側で大雪のおそれ
・冬らしい寒さが続く
仕事始めの6日(月)は全国的に雨や湿った雪が降ります。8日(水)から10日(金)は非常に強い寒気が流れ込み、日本海側では強雪や大雪に注意が必要です。
仕事始めは全国的に雨
仕事始めの方が多い6日(月)は日本海と南岸でそれぞれ前線が通過し、北日本を低気圧が通過します。全国的に雨の降るところが多く、北海道や標高の高い山地では湿った雪となります。
前線や低気圧が近づく際に強まる雨や雪に注意が必要です。
7日(火)には低気圧は東に離れ、西高東低の冬型の気圧配置となります。そのため日本海側を中心に雲が多く、東北や北陸を中心に雨や雪が降り、太平洋側は日差しが届くところが多い予想です。ただ、関東は明け方まで雨が残る可能性があります。
来週後半は日本海側で大雪のおそれ
8日(水)から10日(金)は西回りで非常に強い寒気が流れ込みます。冬型の気圧配置が強まり、日本海側では強雪や大雪に注意が必要です。
太平洋側は日差しの届くところが多いものの、850hPaで‐9℃以下の寒気が西日本太平洋側まで流れ込み、濃尾平野には雪雲が流れ込む可能性があり、積雪のおそれがあります。
来週後半は大雪や積雪のおそれがあるため、雪への対策は早めにお済ませください。
また全国的に風が強まりそうです。
冬らしい寒さが続く
しばらくの間は、冬らしい寒さが続きます。特に8日(水)頃からは寒気が強まり、西日本や東日本を中心に寒さが増す見込みです。
太平洋側では空気が乾燥するので、うがいや手洗いが欠かせません。今月は大学入学共通テストもあるので、特に受験生は体調管理を万全におこなってください。
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