今日6日(月)の天気予報 仕事始めは広い範囲で雨 関東も天気下り坂

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本は出勤時に本降りの雨
・関東や東北太平洋側も天気下り坂
・積雪エリアは融雪に注意

週の始まりの今日6日(月)は本州の南岸を低気圧と前線が通過し、日本海からは別の低気圧が北日本に接近してほぼ全国的に雨が降ります。仕事始めの出勤には傘が必須です。

西日本は出勤時に本降りの雨

雨や雪の予想　6日(月)8時

西日本では朝から広く本降りの雨となり、出勤時は傘が必要になります。

低気圧に近い九州南部や四国南部、紀伊半島南部では一時的に強まる雨に注意が必要です。鹿児島県上中では5時10分までの1時間に33.5mm、種子島では4時40分までの1時間に30.0mmの激しい雨を観測しています。

雨が止む時間が長くなる午後は傘の置忘れにも注意してください。

関東や東北太平洋側も天気下り坂

午後になると、東日本や東北でも雨のエリアが拡大します。帰り道のために傘を忘れずにお出かけください。

低気圧に近い東海や関東南部では、沿岸部を中心に一時的に雨風が強まるおそれがあるので注意が必要です。

積雪エリアは融雪に注意

北日本では雨や湿った雪が降ります。上空の寒気は北に退いて昼間は2月から3月並みの気温になります。

積雪が多く残るエリアでは積雪の更なる増加やぬかるむ路面、屋根からの落雪に注意が必要です。山沿いでは雪崩の発生にも注意してください。