1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

北海道の道東は昼頃まで湿った雪や吹雪 午後は日本海側で雪に

ウェザーニュース / 2025年1月7日 8時20分

ウェザーニュース

北海道の道東では昨夜から湿った雪が降り、風も強く吹雪になっているところがあります。昼頃までは雪が降りやすい状況が続く見込みです。

また、今は雪の止んでいる日本海側でも午後以降は雪の降り出すところが多くなります。

吹雪による視界不良にも注意

発達した低気圧が三陸沖から北海道の南の海上を東へ進んでいます。南から暖かい空気を運んできているため、北海道でも昨夜の降り始めは雨のところがありました。夜遅くからは雪に変わり、今朝は道東を中心に湿った雪となっています。

8時までの1時間に知床半島にある斜里町宇登呂では2cm、太平洋側の釧路市でも1cmの降雪を観測しました。また、網走市ではひと晩で17cm、釧路地方の弟子屈町川湯では15cmの雪が降りました。低気圧が発達しているため風が強く、吹雪となっています。視界不良にも注意してください。


道東の雪は昼頃までは降りやすい状況が続きますが、低気圧が東へ離れるに伴ってだんだんと止むところが増えていきます。ただ、風の強い状態は続くので飛来物や屋根からの落雪、交通機関への影響には注意が必要です。

徐々に冬型へ 日本海側でも雪に

低気圧が東へ離れると、西高東低の冬型の気圧配置へと変わっていきます。そのため、今度は日本海側で雪の降り出すところが多くなる見込みです。

明日8日(水)にかけて雪雲が流れ込みやすくなり、多いところでは新たに20cm前後の雪が積もると見ています。等圧線の間隔が狭く、風も強まる予想のため、吹雪による視界不良や吹き溜まりに注意してください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください