三連休は日本付近を低気圧が通過 関東の平野部で雪になる可能性も

ウェザーニュース

今週末は今年最初の三連休です。日本付近は冬型の気圧配置になっていますが、三連休は冬型が緩み低気圧が通過する見込みです。

12日(日)は広い範囲で天気が崩れ、上空に寒気が残るため関東の平野部でも雪の降る可能性があります。

日曜日は広く天気が崩れる

強い冬型の気圧配置は10日(金)頃まで続く予想です。三連休は冬型の気圧配置が緩み、日本付近を低気圧が通過します。

このため、12日(日)を中心に天気が崩れる見込みです。太平洋側も含めて広い範囲で雨が降りやすくなります。

関東平野部で雪の可能性も

連休中は上空には寒気が残るため、気温はあまり上がりません。このため、内陸や山沿いでは雪の降るところがある見込みです。南岸低気圧により関東で雪の降る目安とされる上空約1500mで-3℃以下の寒気が東日本を覆う予想です。

このため、関東では平野部でも雪になる可能性があります。雪の降るエリアや降雪量はまだ不確実性が大きいものの、三連休にお出かけを予定している方は最新の情報にご注意ください。