今日10日(金)の天気予報 日本海側は大雪警戒 太平洋側も雪の積もる可能性

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は大雪警戒、ふぶくことも
・東海や西日本太平洋側も積雪注意
・関東は真冬の体感

10日(金)は引き続き冬型の気圧配置で、上空には強い寒気が居座ります。日本海側は広い範囲で大雪になり、平野部でもまとまった積雪となるため警戒が必要です。東海から西日本の太平洋側市街地でもうっすらと雪の積もる可能性があります。

日本海側は大雪警戒、ふぶくことも

雨雲/雪雲の予想　10日(金)9時

本州の日本海側は雪が続き、内陸や山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

積雪の急増による立ち往生など、大規模な交通障害に警戒が必要です。除雪作業の際は屋根からの落雪にもお気をつけください。

風が強く、吹雪となるところもある見込みです。視界不良にも注意が必要です。

東海や西日本太平洋側も積雪注意

東海や西日本の太平洋側にも雪雲が流れ込んでいます。

九州や四国の内陸ではすでに道路にしっかりと積もっているところもあり、平地でも積雪に注意が必要です。

東海から西日本の太平洋側市街地でもうっすらと雪の積もる可能性があります。路面状態の悪化に十分注意して、時間に余裕を持って行動してください。

関東は真冬の体感

関東は冬の青空が広がります。北部ではにわか雪の可能性がありますが、南部では天気の崩れはありません。

昨日より気温が下がり、真冬の体感になります。しっかりとした寒さ対策をしてお出かけください。