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週間天気予報 週中頃は冬型が強まる 日本海側は大雪に注意

ウェザーニュース / 2025年1月13日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・週中頃は冬型強まり寒気が南下
・次の週末は広範囲で穏やかな天気
・日々の気温変化に注意

この先一週間は、15日(水)から17日(金)にかけて冬型の気圧配置が強まる予想となっていますが、土日は冬型が緩み、穏やかな天気となる予想です。

週中頃は冬型強まり寒気が南下

15日(水)は気圧の谷が通過し、日本海側の地域を中心に雨や雪の降るところが多くなる予想です。西日本や北日本では太平洋側の地域でも天気の崩れるところがあります。

16日(木)には、前線を伴った低気圧が北日本の日本海側に接近します。17日(金)にかけて低気圧が急速に発達しながら北海道の東の海上に進み、通過後は冬型の気圧配置が再び強まります。

日本海側の地域を中心に雪や風が強まる可能性があるため、大雪や積雪の急増、吹雪による視界不良に要注意です。今後の情報に注意してください。

次の週末は広範囲で穏やかな天気

次の週末は、冬型の気圧配置が緩み移動性高気圧に覆われる予想となっています。東日本や西日本では広い範囲で日差しが届いて寒さが和らぐ予想です。また北日本の雪も弱まる見込みとなっています。

18日(土)、19日(日)は大学入学共通テストが行われます。荒れた天気になる可能性は低く、比較的穏やかになりそうです。気象要因で交通機関が大きく乱れるなどの影響はほとんどない見通しです。


また北日本や北陸など積雪地域では、スキーやスノボなどのスノーアクティビティも楽しめそうです。気温がやや高めとなるため、雪崩などの融雪災害にはお気をつけください。

日々の気温変化に注意

週前半は寒気の影響が緩むため、気温は平年並みか高めの所が多くなりそうです。昼間は寒さが少し和らぎそうです。

週中頃になると再び寒気の影響を受けて気温が下がり、15日(水)は西日本を中心に、16日(木)と17日(金)は全国的に真冬の寒さとなる見通しです。その後、週末にかけて再び寒気の影響は緩んでいきます。

寒さや日々の気温変化で体調を崩さないようお気を付けください。また、太平洋側では空気が乾燥するので、うがいや手洗いで風邪やインフルエンザ対策をしてください。

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