週間天気予報 20日(月)頃に太平洋側で雨の可能性

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・17日(金)は一時的に寒気のピーク
・日曜〜月曜は太平洋側で天気崩れる可能性
・今週後半は寒い 来週は寒さが控えめ

来週初めに太平洋側で天気の崩れる可能性があります。

17日(金)は一時的に寒気のピーク

明日17日(金)は冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に雪や風が強まります。ただ、寒気のピークは短く、午後には次第に天気が落ち着いてくるところが多そうです。

週末は高気圧に覆われて落ち着いた天気となるため、大学入学共通テストへの影響もほとんどない見込みです。

日曜〜月曜は太平洋側で天気崩れる可能性

大きな天気の崩れはないものの、19日(日)は海上で雲が発生しやすくなります。夜には西日本や東日本の太平洋側などで雨の降る可能性があるためご注意ください。

20日(月)になると海上の雲がまとまって低気圧になる可能性があります。雨雲の大部分は海上を東進する見通しですが、西日本や東日本で雨の降るところがありそうです。

21日(火)からは冬型の気圧配置の日が多くなりますが、極端に強い寒気の南下は予想されていません。

今週後半は寒い 来週は寒さが控えめ

寒気の影響で17日(金)にかけて全国的に真冬らしい寒さとなる見通しです。体調を崩さないようお気を付けください。

一方、19日(日)以降は全国的に気温がこの時期としては高めで推移する見込みです。もともと一年で最も寒い時期ですので「さほど厳しくない寒さ」程度ではありますが、少しだけ春のような日差しが感じられるかもしれません。