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北海道のオホーツク海側でも雪が強まる 湿った雪で着雪注意

ウェザーニュース / 2025年1月24日 14時36分

ウェザーニュース

今日24日(金)は北海道の道東で雪が強まっています。午後になり、オホーツク海側にも活発な雪雲がかかり始めました。

道東は明日25日(土)にかけて断続的に雪が降り、積雪急増のおそれがあります。湿った雪になるため、電線などへの着雪にも注意が必要です。

阿寒湖畔では3時間で20cmの積雪増

北海道の周辺には複数の低気圧やシアライン(風の流れが変化する境界線)があり、その一つが道東の釧路地方を通過しています。釧路市にあるアメダス・阿寒湖畔では12時までの1時間に6cm、13時までの1時間に8cm、14時までの1時間に6cmの雪が降り、3時間で20cmも積雪が増加しました。

活発な雪雲の一部はオホーツク海側にもかかり始めています。北見市では14時までの1時間に3cmの雪を観測しました。


この雪雲は少しずつ北に移動するため、このあとはオホーツク海側で雪の範囲が拡大する見込みです。動きが遅く、釧路地方や根室地方でも夜まで雪の降りやすい状況が続くとみています。

湿った雪で、傘や屋根、木々に積もる雪は重たくなりそうです。また、電線に付着して停電が発生する可能性もあります。電気がなくても暖を取れるようにしておくと安心です。

明日も東風が吹き付ける影響で、道東では断続的に雪が降ります。さらなる積雪の増加や吹雪による視界不良に注意してください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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