週中頃は北日本、北陸で大雪のおそれ 短期間に積雪急増
ウェザーニュース / 2025年1月26日 17時30分
29日(水)から30日(木)は強い寒気が流れ込み、北日本から北陸で大雪のおそれがあります。短期間で積雪が急増する予想で、立ち往生など交通障害や雪崩などに警戒が必要です。
29日(水)〜30日(木)に積雪急増
週の中頃は上空5500m付近で−36℃以下の、大雪の目安となる強い寒気が日本海から北日本方面に広がる見込みです。
29日(水)頃は寒気の中心が東北付近を通過するため周辺では大気の状態が不安定になり、雪雲が発達しやすくなります。北日本から北陸の日本海側は局地的に強い雪が降り、一部の雪雲は東北太平洋側まで広がる見通しです。
寒気の中心が東に抜けた後も、30日(木)にかけて強い冬型の気圧配置が継続します。北異なる方向の風がぶつかることで日本海に形成されるJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる活発な雲の帯がかかることで、北陸や長野北部、岐阜県飛騨などで強い雪が続く予想です。
しばらく雪が降っていなかった地域でも積雪が急増するとみられます。比較的短期間で雪が増えるため、路面状況が悪化して立ち往生などをきっかけとした交通障害が発生したり、山間部では雪崩の危険性が高まります。大雪に対してしっかりと備えを行ってください。
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