西日本は明日から気温低下 立春以降は全国的に真冬の寒さか

ウェザーニュース

明日から西日本を中心に気温が下がり、寒さが厳しくなります。その次は立春頃から寒気が流れ込み、全国的に真冬の寒さになる可能性が出てきました。

関東や北日本は2月に入ってから寒さが戻る

明日27日(月)頃からは西日本を中心に上空1500m付近の寒気が流れ込み、気温が低くなります。福岡市の最高気温は平年に比べても低く、明後日28日(火)は6℃までしか上がりません。大阪市も明後日から30日(木)は最高気温が一桁の予想です。

関東や北日本は寒気の影響が小さく平年よりも気温の高い日が続きます。東京都心の最高気温は13℃前後まで上がる日が多くなりそうです。

2月に入るタイミングで西日本の寒さは一旦和らぎますが、3日(月)の立春頃から強い寒気が流れ込む予想になっています。東日本や北日本を含む全国の広い範囲で平年よりも低い気温となり、真冬の寒さです。

現時点では寒気の予測に不確実性はあるものの、暦の上で春になるタイミングで真冬が戻って来る形になります。まだまだ寒い日はありそうですので、引き続き体調管理をしっかりと行ってください。