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週間天気 週中頃は大雪警戒 2月はじめは広範囲で雨や雪

ウェザーニュース / 2025年1月27日 15時0分

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・週中頃は北日本や北陸で大雪に警戒
・2月はじめは広範囲で雨や雪
・西日本は気温低め 関東は平年より高い

週中頃は北日本や北陸などでは雪の強まるおそれがあります。関東は晴れる日が多くなりますが、次の週末は全国的に天気が崩れる予想です。

週中頃は北日本や北陸で大雪に警戒

週間天気図

明日28日(火)は段々と冬型気圧配置へと移り、西回りで寒気が流れ込んできます。九州や中国四国では平地でも雪になるところがある予想です。一方で、北日本には比較的暖かい空気が南から流れ込むため、平地は雨のところが多くなる見込みです。雪が多く残っている地域では、屋根からの落雪や路面状況の悪化、雪崩の発生に注意が必要です。


29日(水)頃は寒気の中心が東北付近を通過するため周辺では大気の状態が不安定になり、雪雲が発達しやすくなります。北日本日本海側から北陸は局地的に強い雪が降るため、積雪の急増に警戒してください。一部の雪雲は東北太平洋側まで広がる見通しです。

寒気の中心が東に抜けた後も、30日(木)にかけて強い冬型の気圧配置が継続します。北日本や北陸では雪が降り、活発な雪雲の帯がかかる北陸や長野北部、岐阜県飛騨などで強い雪が続く予想です。比較的短期間で雪が増えるため、車の立ち往生や山沿いでは雪崩が発生するおそれがあります。大雪への備えをしっかりと行ってください。

2月はじめは広範囲で雨や雪

2月スタートとなる次の週末は、西から前線や低気圧が接近・通過する予想です。1日(土)は西日本を中心に、2日(日)は東日本や北日本を中心に雨や雪が降り、一時的に強まる可能性があります。沿岸では風も強まるおそれがあり、内陸山沿いは湿った雪がドカドカと降るため、路面状況の悪化や着雪などに注意が必要です。

ただし予報の不確実性が大きく、前線や低気圧の進路によっては天気の崩れる範囲や影響が変わります。随時最新の情報をご確認ください。

西日本は気温低め 関東は平年より高い

西回りで強い寒気が流入するため、西日本はこの時期らしい寒さとなります。大阪でも最高気温が一桁となる日があり、沖縄ではセーターやトレンチコートが必要なほどの寒さとなる見込みです。

一方で、関東では寒気の影響が小さく平年より気温の高い日が多い予想です。東京都心の最高気温は13℃前後まで上がる日が多くなります。早いところではスギ花粉がわずかながらも飛散し始めているので、花粉症の方は本格的に飛散する前に対策を進めておくと良さそうです。

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