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北海道オホーツク海側は断続的に雪と風が強まる 吹雪による視界不良に注意

ウェザーニュース / 2025年1月27日 10時25分

ウェザーニュース

北海道の東の海上で発達した低気圧の影響により、オホーツク海側では断続的に雪が降っています。

周辺では瞬間的には25m/s近い強い風が吹き荒れていて、吹雪による視界の悪化に注意が必要です。

低気圧発達 風が強まり視界悪化のおそれ

本州の東にあった低気圧が発達しながら北上し、北海道の東の海上に移動しています。北海道ではオホーツク海から雪雲の流れ込みが続き、道東の網走・紋別地方では断続的に雪が降っています。

午前9時までに積雪が大きく増えているアメダス観測地点はないものの、活発な雪雲が流れ込むと一時的に雪が強まるおそれがあるため注意が必要です。雪の降りやすい状況は今日いっぱい続く予想で、積雪がジワジワと増えるおそれがあります。除雪作業をする場合は安全を確保して、可能であれば複数人数で行うようにしてください。


またそれに加えて、発達した低気圧の影響で風が強まっていて、根室市では8時過ぎに最大瞬間風速22.2m/s、釧路地方の弟子屈町では10時前に20.6m/sを観測しました。このあと発達した低気圧はやや西寄りに移動するため、オホーツク海側では強い風が吹き付けます。瞬間的には25m/sを超えるおそれもあり、雪と相まってかなり視界が悪くなることが考えられます。荒天の間は、無理な外出はしないようにしてください。

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