今日も日本海側は寒気の影響で断続的に雪 東北太平洋側には暴風警報
ウェザーニュース / 2025年1月31日 6時55分
今日1月31日(金)も冬型の気圧配置が続いていて、北日本や東日本の上空には強い寒気が流れ込んでいます。北陸や北日本の日本海側では断続的に雪が降るため積雪の急増や吹雪に注意してください。
東北太平洋側も風が強まる予想で、宮城県には暴風警報が発表されています。
新潟・長野の山沿いでは半日で40cm以上の降雪
昨日夕方17時から今朝5時までの12時間降雪量は、新潟県津南町のアメダス津南で49cm、妙高市のアメダス関山と湯沢町のアメダス湯沢ではそれぞれ47cm、長野県野沢温泉村のアメダス野沢温泉では40cmの降雪を観測しました。
雪かきや雪下ろしなどの作業をされる場合は、屋根からの落雪や転落事故、除雪・排雪機器での事故などに十分注意してください。山地では雪崩(なだれ)にも注意してください。
今日も冬型の気圧配置が続くため北陸や北日本の日本海側では断続的に雪が降りますが、寒気の影響は次第に弱まる傾向で、日本海側の広範囲での雪は徐々に落ち着く見通しです。北陸の市街地では雪や雨は午前中で収まる所が多く、東北や北海道も降り方は弱まりそうです。
太平洋側の地域にも一部の雪雲が流れ込み、特に東海西部や近畿では他の地域に比べると雲が多く、にわか雨やにわか雪がありそうです。
宮城県には暴風警報 強い風が吹き抜ける
風は、西日本や東日本は昨日までに比べると弱まりますが、北日本では引き続き強い状況が続きます。特に東北太平洋側では昼間に一段と強まる所があり、仙台などでも瞬間的に10m/s前後の強い風が吹く可能性があります。
宮城県東部には暴風警報が発表されました。夕方にかけて暴風に警戒してください。
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