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インフルエンザ患者数 減少傾向が続くも 依然として警報レベル

ウェザーニュース / 2025年1月31日 16時0分

ウェザーニュース

今日1月31日(金)、厚生労働省は2025年1月20日〜26日のインフルエンザ発生状況を発表しました。

この1週間における定点医療機関からの報告数は54,594人で、定点当たり報告数は全国平均11.06でした。年明け以降、減少傾向が続いているものの、依然として全国的な警報レベル終息の基準値にまでは下がっていません。

東京都は警報レベルを下回る

厚生労働省は全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数を週ごとに発表しています。この定点当たり報告数は全国平均11.06で、前週の18.38より減少しました。東京都内のインフルエンザ患者数は警報基準を下回ったため、都内のインフルエンザ警報は解除されました。ただし、全国的に見ると引き続き警報レベルの基準を超えている状況です。

インフルエンザは、例年であれば1月から2月頃は患者数の多い状況が続く傾向にあります。引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等を継続して、感染予防に努めましょう。

感染予防として効果的な手の洗い方

過去にウェザーニュースが医師に伺った、効果的な手洗い方法をご紹介します。


1、両手を水で洗う
2、石鹸を手に取って泡を作る
3、手のひらを洗う
4、指の間も洗う
5、手の外側も洗う
6、指の先、爪も洗う
7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ

石けんやハンドソープを使うと、手の表面の皮脂に付着しているウイルスも洗い落とせます。手洗い前の手にウイルスが100万個付着していたとすると、1分間の手洗いで数十個(約0.001%)に減らせることになります。ここまですれば、食事前やトイレの後は流水で15秒の手洗いで十分です。

出典
厚生労働省HPより

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