北日本は局地的に雪が強まる 午後は天気が回復傾向
ウェザーニュース / 2025年2月1日 11時10分
今日2月1日(土)は北日本中心の冬型が続き、北海道や東北北部では局地的に雪が強く降っています。午後は段々と雪が弱まる傾向ですが、北海道の日本海側ではさらなる積雪増加に注意が必要です。
北海道や青森でまとまった雪
昨夜から今日2月1日(土)の朝にかけては、北海道の日本海側や青森県でまとまった雪が降りました。
10時までの12時間降雪量は、北海道の石狩市厚田で31cm、新篠津村28cm、夕張市21cmとなっています。また、青森市でも10時までの12時間に16cmの新たな雪が降りました。
積雪は札幌市53cm、青森市で117cmに達しています。
東北日本海側は除雪のチャンス
午後は冬型の気圧配置が弱まります。北陸や東北日本海側の天気は回復傾向で、晴れ間の広がるところも多い見込みです。ここ数日で多くの雪が積もった所では雪崩や落雪などに引き続き注意をしてください。
来週4日(火)から寒波が襲来し、再び雪の所が増えますので、除雪など雪の処理を進めておくと良いかもしれません。作業はできるだけ複数人で行うなど、屋根からの落雪や除雪中の事故には十分に注意をしてください。
北海道は午後も強い雪に注意
北海道の日本海側も雪のエリアは縮小しますが、まだ局地的に活発な雪雲が流れ込むことがあります。特に沿岸部では強い雪や吹雪になる可能性があり、路面状況の悪化や視界不良には注意が必要です。
雪まつりの近づく札幌市内も昼頃から再び吹雪となる心配があるため、天気の急変にお気をつけください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
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