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北海道・道東は記録的な大雪のおそれ 吹き溜まりの発生や積雪急増に警戒

ウェザーニュース / 2025年2月3日 11時11分

ウェザーニュース

北海道の道東太平洋側では今日3日(月)の夜から大雪となる予想です。多い所では24時間で50cm以上の積雪が見込まれ、交通障害など生活への影響が懸念されます。風も強いため、吹き溜まりの発生にも警戒してください。

観測史上1位の値を更新するおそれ

低気圧が発達しながら日本海を東進しています。低気圧が接近する夜は道東の太平洋側に南東から湿った風が吹き付け、雪の範囲が拡大する見込みです。

特に十勝地方では、湿った風が山にぶつかることで雪雲が発達しやすくなります。今夜遅くをピークに雪の降り方が非常に強まり、局地的には1時間に10cm前後の雪が降る予想です。明日の午前までに予想される積雪増加量は、多い所で50cm以上を見込んでいます。

統計開始からの帯広市の24時間降雪量の記録は、2016年2月29日の46cmが2月の1位、2014年12月17日の60cmが年間の1位です。今回は、この記録を上回る大雪となるおそれがあります。

風も強く、吹き溜まりが発生する可能性もあります。積雪急増や視界不良によって交通障害など生活への影響が大きくなることが考えられますので、夕方までに買い出しなどは済ませておくようにしてください。雪や風が強まっている間は不要不急な外出を控え、安全を第一に行動するようにしてください。

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