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今週は西日本を中心に極寒が続く 今季最強寒波の影響

ウェザーニュース / 2025年2月3日 17時44分

ウェザーニュース

今日2月3日(月)から二十四節気「立春」ですが、今週は明日4日(火)から襲来する今季最強寒波の影響で西日本を中心に厳しい寒さが続く見込みです。路面や水道管の凍結に十分注意してください。

西回りで非常に強い寒気が流入

低気圧が日本海を発達しながら進んでいます。この低気圧の後面には非常に強い寒気が控えていて、山陰から九州北部にはすでに上空1500m付近で−6℃以下の寒気が流れ込みはじめました。17時現在、松江の気温は5℃を下回っています。

明日の朝には−6℃のラインが西日本の南岸まで南下し、中国地方にはさらに強い−12℃以下の寒気が流れ込む予想です。この非常に強い寒気は6日(木)頃まで居座る予想で、7日(金)頃になると一旦落ち着くものの、週末も再び強い寒気が流れ込む見通しになっています。


各地の最高気温の予想を見ると、東海から西日本は平年より低い日が続き、特に西日本は平年よりかなり低い日が多いことがわかります。広島では5日(木)は3℃までしか上がらない予想で、昼間も極寒です。那覇も15℃前後と、上着が必要な寒さが続きます。

関東は西日本に比べると極端な寒さはないものの、10℃前後の日が多く、冷たく強い風で体感温度が下がりそうです。

朝晩の冷え込みにも要注意

最低気温も低く、東京都心や大阪市では0℃、福岡市では氷点下の予想となっている日があります。雨や雪の後は路面凍結に注意が必要です。


内陸部の盆地などでは−5℃以下になることが考えられ、水道管が凍結するおそれがあります。対策は早めに行うようにしてください。

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