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北陸は沿岸部でも雪が強まる 大雪による積雪急増や視界不良に警戒

ウェザーニュース / 2025年2月4日 12時10分

ウェザーニュース

北陸付近には強い寒気が流れ込み始めています。加えてJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)に伴う活発な雪雲がかかり、雪の降り方が強まっている状況です。大雪による積雪の急増や吹雪による視界不良に警戒し、荒天時の不要不急な外出は控えてください。

金沢では今シーズン初めて積雪が10cmに到達

今日4日(火)は冬型の気圧配置が強まり、日本列島の上空に非常に強い寒気が流れ込み始めています。北陸の上空5500m付近には−36℃以下という大雪をもたらす寒気が流れ込んでいることに加え、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が指向して活発な雪雲が次々に通過しています。


寒気が強いため沿岸部でも雪になっていて、金沢市では11時までの1時間に4cm、12時までの1時間に3cmの雪を観測しました。積雪の深さも早朝までは0cmでしたが、この時間は10cmと今シーズン初めて二桁になっています。

週後半にかけてさらに積雪増加

今シーズン最強の寒波は週後半まで続く見込みで、JPCZも停滞しやすいため、北陸ではさらなる積雪の増加が見込まれます。6日(木)夜までに山沿いでは1m以上、平野部でも多い所では30cm以上の雪が新たに積もる予想です。

また、週末も再び寒気が強まる見通しになっています。積雪の急増による立ち往生の発生などに警戒が必要です。風も強く吹雪になることがありますので、視界不良にも警戒してください。

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