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週末にかけて再び大雪/吹雪 通行止めや立ち往生に警戒(2月6日更新)

ウェザーニュース / 2025年2月6日 13時41分

ウェザーニュース

明日7日(金)から週末にかけて再び強い寒気が流れ込み、北日本や北陸を中心に大雪や吹雪となる予想です。三重や名古屋方面へ雪雲が流れ込む可能性があり、高速道路の通行止めや鉄道の運休、飛行機の欠航など大きな影響が発生するおそれがあります。

<高速道路>すでに通行止めも 立ち往生に警戒

7日(金)は北日本や北陸地方を中心に、大雪や吹雪の影響で通行止めが行われることが考えられます。積雪急増に伴い、予防的通行止めを行う路線もあるとみられます。

夜になると西日本の各地で雪が強まり、8日(土)にかけて通行止めとなるおそれがあります。九州や四国の平野部でも再び積雪が予想されており、一般道でも注意が必要です。

また、三重や名古屋方面にも雪雲が流れ込みやすくなる予想です。名神・新名神など通行止めとなる可能性があり、積雪の状況によっては、影響が長引くおそれもあります。

9日(日)は北海道の一部の区間で通行止め、他のエリアでは雪による速度規制や冬タイヤ規制の可能性があります。

高速道路だけではなく、一般道でも広範囲で影響が出るおそれがあります。特に北陸や東北日本海側では、山沿いだけでなく平野部でも積雪急増による車の立ち往生に警戒してください。

車での移動を予定している方は、できるだけ予定の変更など検討してください。また、無理なノーマルタイヤでの運転は控えて、少しでも不安がある場合は運転を控えるようにしてください。

<鉄道>運休や運転見合わせ

<在来線の影響予測>
7日(金)は東北日本海側や北陸地方の路線を中心に大雪や吹雪となり、運転見合わせや運休となるおそれがあります。その他のエリアでも遅延や一部運休となる可能性があります。

7日(金)夜になると西日本の各地でも影響が広がり、8日(土)は北海道や山陰、近畿北部や東海地方の路線でも運転見合わせや運休が発生すると考えられます。

9日(日)は北日本や北陸、西日本の日本海側の路線を中心に遅延や一部運休など影響が残る予想です。

また、関東の房総半島や東北日本海側の路線、瀬戸大橋線では強風の影響で遅延の可能性があります。

<新幹線の影響予測>
7日(金)から8日(土)にかけて、山形新幹線・秋田新幹線は大雪により一部運休の可能性があります。

また、7日(土)夜になると名古屋〜新大阪間にも雪雲が流れ込み、東海道新幹線でも雪の影響で遅延が発生するおそれがあります。その影響で、接続する山陽新幹線にも遅延が生じるとみています。

各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。

<飛行機>欠航または条件付き運航

7日(金)から8日(土)にかけて、東北日本海側や北陸、山陰、九州北部の空港を中心に雪や風が強まり、各空港で欠航または条件付き運航が発生すると考えられます。

その他の空港でも雪や風が強まるため、遅延や条件付き運航となる可能性があります。

空港付近の道路で通行止めが発生したり、電車が運休している可能性もあります。飛行機の運航情報だけでなく、到着空港から先の交通機関の状況も必ず確認してください。

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