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東北~信越はドカ雪で積雪急増 猛吹雪による視界不良にも注意

ウェザーニュース / 2025年2月7日 11時30分

ウェザーニュース

今日7日(金)は冬型の気圧配置が継続していて、上空に強い寒気を伴った気圧の谷が日本海から本州に接近しています。本州の日本海側では断続的に雪が降り続いていて、引き続き大雪に警戒が必要です。

激しい雪に警戒 一気に積雪増加のおそれ

東北日本海側から北陸、長野県・岐阜県では断続的に雪が降り、積雪の増加が続いています。日付が変わってから一気に30cm近くも積雪が増えているところもある状況です。活発な雪雲の流れ込みに伴って、短時間で積雪が急増していることが分かります。

午後も強弱を繰り返して雪が続くので、引き続き立ち往生など交通障害や雪崩の発生に警戒が必要です。除雪作業を頻繁に行う影響で疲労が蓄積することも想定されます。何よりもまず安全の確保を優先のうえ、可能であれば複数人数で行うようにしてください。

猛吹雪でホワイトアウトも


気圧の谷の接近に伴って沿岸部を中心に強い風が吹き荒れています。瞬間的には20m/sを超える風が吹いていて、山形県酒田市の沖合にある飛島では10時29分に最大瞬間風速30.5m/sを観測しました。

強い雪と吹き荒れる風によって猛吹雪となり、ホワイトアウト状態になるおそれがあります。車の運転は昼間でもライトを点灯して、いつも以上に慎重な運転を心がけるようにしてください。


写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)、動画

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