来週は寒さ和らぐ見込み 融雪災害やスギ花粉の飛散に注意
ウェザーニュース / 2025年2月7日 17時20分
寒波による雪や風の影響は強弱を繰り返し、寒さは10日(月)頃まで緩む気配はありません。
ただ、来週中頃からは上空の寒気の流れ込みが弱まります。週後半にかけて全国的に気温が上昇傾向で、厳しい寒さは和らぎそうです。
週明けまで厳しい寒さが続く
来週10日(月)頃まで西日本を中心に平年よりもかなり気温の低い日が続き、晴れる関東でも真冬の寒さが続きます。
防寒を万全にして、体調を崩さないようにしてください。
花粉症の方はしっかり対策を
寒波の影響が解消する来週中頃になると、気温は平年並みか高めに戻る見込みです。平年並みでも十分寒いものの、日差しの温もりを感じられる日もあります。
東日本や西日本ではそろそろスギ花粉の飛散し始める時期になってきました。既に九州北部や関東、東海の一部では花粉の飛散が始まっています。
来週中頃以降、気温が上昇すると花粉が飛びやすくなり、飛散量が「やや多い」予想のところもあります。花粉症の症状が出はじめる方が増えてきそうなので、対策がまだの方はしっかり対策を行ってください。
全国的に雨、融雪災害に注意
12日(水)は西から低気圧や前線が進んできます。南北に大きく広がるまとまった雨雲が通過するため、全国的に天気が崩れる見込みです。
寒気はあまり南下しない予想のため、北日本の一部や標高の高いところを除いて、多くのところで雪ではなく雨となるとみられます。札幌でも最高気温が5℃くらいまで上がる予想で、今回の寒波により雪の積もったところでは融雪災害に注意してください。
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