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北日本、北陸に活発な雪雲残る 午後は次第に止む予想

ウェザーニュース / 2025年2月11日 11時0分

ウェザーニュース

建国記念の日の今日11日(火)は上空の寒気を伴った気圧の谷の通過に伴い、北日本や北陸では雪雲の発達している所があります。午後になると雪雲は弱まり、雪は次第に止む見込みです。

強い風による吹雪にも注意

北日本、東日本は冬型の気圧配置が続いています。上空の寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で一部で雪雲が発達し、多い所では12時間で30cm近い雪が降りました。10時までの12時間降雪量は新潟県湯沢町で26cm、津南町は24cm、長野県飯山市で21cmです。

東北は太平洋側にも活発な雪雲が広がり、岩手県北上市では9時から10時の1時間で3cmの雪が積もっています。


また、風も強く最大瞬間風速は山形県酒田市・飛島で27.2m/s、宮城県石巻市で21.3m/s、福井県敦賀市で20.3m/sを観測しました。吹雪による視界不良に注意が必要です。


午後には上空の気圧の谷が東に離れ、雪は次第に収まっていく見込みです。夕方までにはほとんどの所で雪は落ち着くとみられます。積雪が大きく増えている地域では屋根からの落雪や雪崩の危険性が高まっています。特に除雪作業中の事故が増えていますので十分に注意をしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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