【2017Jリーグ補強診断】チームのバランスを整え戦力の底上げを実現し、史上最高に挑む《大宮アルディージャ》

超ワールドサッカー / 2017年2月2日 20時16分

写真:Getty Images

▽2月25日に開幕を迎える2017シーズンの明治安田生命J1リーグ。3年ぶりの1シーズン制が復活となり、全18チームがタイトルを目指してしのぎを削る。開幕を前に超ワールドサッカー編集部がJ1全クラブの補強を診断。J1復帰を果たした昨シーズンは5位と飛躍した大宮アルディージャ編をお届けする。

◆攻撃の2枚看板が退団

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【OUT】
GK
清水慶記(31)→ザスパクサツ群馬/期限付き延長
川田修平(22)→栃木SC/期限付き→完全移籍

DF
高瀬優孝(25)→ザスパクサツ群馬/期限付き延長
福田俊介(30)→ギラヴァンツ北九州/期限付き→完全

MF
小島幹敏(20)→水戸ホーリーホック/期限付き
家長昭博(30)→川崎フロンターレ/完全
泉澤仁(25)→ガンバ大阪/完全
横山知伸(31)→コンサドーレ札幌/期限付き

FW
川田拳登(19)→ザスパクサツ群馬/期限付き
▽昨シーズンのチーム内得点王であるMF家長昭博、新加入から3シーズンで主力に成長したMF泉澤仁が退団。影響が少ないとは言えないものの、組織力を生かすスタイルへの変貌を遂げるにはプラス要素もある。得点力をいかに上げるかが課題となりそうだ。

◆補強診断(★5つが最高)
★★★★
▽即戦力の4名に加え、大卒、ユースからの昇格と新人2名を獲得した。チームとしてはバランスがアップし、個人能力も高い選手が加入したことで、昨シーズン以上の成績が見込めるメンバーが揃ったと言える。

◆固定できないポジションに本職を補強【GK&DF】
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【IN】
河面旺成(22)←明治大学/新加入
▽昨シーズンは特別指定選手として登録されるも出場機会はなし。作陽高校時代はセンターバック、明治大学では左サイドバックとしてプレー。大宮としてはウィークポイントでもある左サイドバックに左利きの本職を迎えられたことは大きな補強だ。DF和田拓也、DF大屋翼、DF沼田圭悟と3人が控えるポジション争いに加わることが期待される。

◆バラエティ豊かな中盤の底上げに【MF】
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【IN】
瀬川祐輔(22)←ザスパクサツ群馬/完全
茨田陽生(25)←柏レイソル/完全
マテウス(22)←バイーア(ブラジル)/期限付き→完全
長谷川アーリアジャスール(28)←湘南ベルマーレ/完全
山田陸(18)←大宮アルディージャユース/昇格
▽昨シーズンのJ2で13得点を記録したMF瀬川祐輔、柏生え抜きのMF茨田陽生、スペイン2部でもプレーしたMF長谷川アーリアジャスールと3名の即戦力を獲得。得点力に優れたサイドアタッカー、長短のパス精度が高いボランチ、ゲームメイクも可能なアタッカーと大宮に必要なタレントが揃った。また、ボール奪取力に優れ、ユースでキャプテンを務めたMF山田陸も大宮に足りなかったピースであり、選手放出での不安を払拭する陣容を揃えられたと言えるだろう。

◆ピンポイント補強に成功【FW】
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【IN】
大前元紀(27)←清水エスパルス/完全
▽新たに10番を背負うFW大前元紀は、ボックス内でのプレーに秀でており、ボールテクニックにも優れている。フィニッシュの精度に課題を持っている大宮としては、シュートの質が高く、クロスやセットプレーも高い精度を誇る大前の獲得は的確な補強となった。

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