真打の鈴木啓太が引退試合で2発…野人の“ジョホールバルの歓喜”パフォなど記憶に残る一戦に《鈴木啓太 引退試合》

超ワールドサッカー / 2017年7月17日 20時40分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽『鈴木啓太 引退試合』が17日に浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアム2002で行われた。REDS LEGENDS(浦和OB主体)vsBLUE FRIENDS(鈴木と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち)は、4-4のドローに終わっている。

▽REDS LEGENDSは、“ミスター・レッズ”福田正博や“野人”岡野雅行、元クロアチア代表で2005年の1年間を浦和で過ごしたマリッチが先発。ギド・ブッフバルト監督が指揮を執り、ゲルト・エンゲルスがコーチを務めた。一方のBLUE FRIENDSは、真打の鈴木啓太がスタメン。阿部勇樹や細貝萌のほか、中村俊輔、岩政大樹、山岸範宏がスタート起用された。チームを率いるのは岡田武史監督。コーチとして反町康治、小倉勉がベンチ入りした。

(C)CWS Brains,LTD.
▽プレーごとに歓声に包まれる埼玉スタジアム2002。REDS LEGENDSの“野人”岡野が幾度もの縦突破で会場のファンを沸かせる中、BLUE FRIENDSは中村を中心とした組み立てで主役の鈴木に多くボールを集めていく。16分には、その鈴木がファンを魅了する。右サイドからのクロスに反応した鈴木がトラップからドリブルに持ち込み、対面の室井市衛を攻略。その抜き切った流れから右足のシュートを決め、BLUE FRIENDSが先制する。

▽25分に鈴木の一挙手一投足で会場を沸かせるBLUE FRIENDSは、再三のピンチをGK山岸範宏の好守で阻止。30分には、鈴木のシュートがこぼれたところを巻誠一郎が押し込み、BLUE FRIENDSが突き放した。続く43分には、鈴木が中村の縦パスと共に相手のハイラインの背後を取ると、GKをも抜いてボールを無人のゴールマウスに。福田の度重なる決定機潰しが目立ったREDS LEGENDSとは対照的に、鈴木の活躍が際立ったBLUE FRIENDSが3点リードで試合を折り返した。

(C)CWS Brains,LTD.
▽巻き返しを狙うREDS LEGENDSは、後半の頭から鈴木がチームに加わり、ワシントン、ポンテ、小野伸二、ネネ、田中マルクス闘莉王、坪井慶介、アレックスら錚々たる面々と共演。ワシントン、闘莉王がゴール前に飛び込む迫力満載の攻撃がなかなかゴールに繋がらず、停滞感が漂うが、59分にポンテが払拭する。味方とのパス交換で狭いスペースを抜け出したポンテがGKも攻略。REDS LEGENDSがようやく1点を返した。

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