カラモー移籍後初弾のインテルが9人のボローニャに競り勝ち9戦ぶり勝利《セリエA》

超ワールドサッカー / 2018年2月12日 1時5分

写真:Getty Images

▽インテルは11日、セリエA第24節でボローニャを本拠地ジュゼッペ・メアッツァに迎え、2-1で勝利した。

▽前節クロトーネ戦を1-1で引き分け、8試合勝利のない4位インテル(勝ち点45)は、イカルディが引き続き欠場となって前節ゴールを決めたエデルが再び代役を務めた。そして、カンドレーバがベンチスタートとなり、カラモーがリーグ戦初スタメンを飾った。

▽2連敗中の12位ボローニャ(勝ち点27)に対し、インテルは開始2分に先発に抜擢されたカラモーを起点に先制する。U-21フランス代表FWのスルーパスに反応したブロゾビッチがボックス右ゴールライン際から折り返し、ニアに詰めたエデルが流し込んだ。

▽先制後も中盤アンカーのボルハ・バレロを軸にボールを動かすインテルがハーフコートゲームを展開すると、11分にはカンセロの右クロスからブロゾビッチがヘディングシュート。決定的だったが、枠の上に外れた。

▽一方的に試合を進めていた中23分、パラシオに際どいヘディングシュートを許したインテルは、GKハンダノビッチがファインセーブで凌いだものの、2分後に同点とされる。ミランダの軽率なキックミスをパラシオに拾われてゴールエリア右まで侵入され、GKハンダノビッチとの一対一を決められた。

▽パラシオの古巣弾で試合を振り出しに戻されたインテルはペリシッチがシュートを浴びせていくも、ハーフタイムにかけては目立ったチャンスを作れず、前半を1-1で終えた。

▽後半から失点に絡んだミランダに代えてインテルデビューとなるリサンドロ・ロペスを投入したインテルは、開始3分に決定機を演出。右CKをニアのヴェシーノがヘッドで逸らし、ファーサイドのダンブロージオがヘッド。しかし、叩きつけ過ぎたシュートはバーを直撃し、ルーズボールを頭で押し込みにかかったシュクリニアルのシュートは枠を超えてしまった。

▽さらに54分、右サイドに流れたエデルの好クロスにペリシッチが頭で合わせる。しかし、シュートを枠の上に外してしまった。ゴールに近づきながらも決めきれないインテルは、ブロゾビッチに代えてラフィーニャを投入。

▽すると63分、インテルが勝ち越しに成功する。ラフィーニャのパスをバイタルエリア右で受けたカラモーがドリブルでDF2人をかわして中へ切れ込み、ボックス手前から左足インサイドでシュート。完璧にコントロールされたミドルシュートがゴール左隅に決まった。

▽カラモーのインテル加入後初ゴールでリードしたインテルは、68分に数的優位となる。ラフィーニャを削って2枚目のイエローカードを受けたエンバイェが退場となった。

▽数的優位となったインテルは殊勲のカラモーに代えてガリアルディーニを投入し、逃げ切り態勢に入る。そんな中83分、ファレッティのクロスがボックス内のダンブロージオの手に当たってVARが適用される。しかし、意図的なハンドではないとのことだったのか、PKを免れた。

▽さらに87分、パラシオにオンターゲットのシュートを浴びたインテルは、守護神ハンダノビッチが防ぐと、追加タイム5分にはリサンドロ・ロペスの足首にスパイクしたマジーナに一発レッドカードが提示され勝勢に。そのまま2-1で逃げ切ったインテルが9戦ぶりの勝利を飾っている。

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