開催国ロシアがサウジアラビアに5発大勝スタート《ロシアW杯》

超ワールドサッカー / 2018年6月15日 2時7分

写真:Getty Images

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第1節、ロシア代表vsサウジアラビア代表の開幕戦が14日にルジニキ・スタジアムで行われ、5-0で大勝した。

▽開催国ロシア、3大会連続出場のウルグアイ、7大会ぶり出場のエジプト。3大会ぶり出場のサウジアラビアが同居したグループA。開催国のロシアは、欧州の強豪クラブで活躍する選手が皆無で強化が進まなかった中、直前のテストマッチではオーストリア代表に敗れ、トルコ代表に引き分けた。そのロシアはこれまで主に採用していた5バックではなく4バックで臨んだ。

▽一方、半年前に協会との対立によりファン・マルバイク監督が退任したサウジアラビアは、チリ代表監督を解任されていたピッツィ監督を招へい。チーム作りに時間の制約があった中、直前のテストマッチではイタリア代表やドイツ代表といった強豪国相手に善戦し、ロシアとの開幕戦を迎えた。

▽共にアグレッシブな入りとなった開幕戦は、12分に開催国が試合を動かす。左CKの流れから、左サイドのゴロビンの右足クロスをファーサイドのガジンスキーがヘッドでゴールに流し込んだ。

▽先制後、ロシアが攻勢に出ていた中、22分にジャゴエフが負傷する。左足太もも裏を痛めてプレー続行不可能となり、チェリシェフとの交代を強いられた。チェリシェフは左サイドに入り、ゴロビンがトップ下に回った。

▽1点を追うサウジアラビアが両サイドのアル・シェフリとアル・ドサリのドリブルを使って打開にかかるのに対し、ロシアは自陣に引いてショートカウンターを狙い、主導権を渡さない。すると43分、ロシアが突き放す。カウンターからゴロビン、ゾブニンとつないで最後はボックス左のチェリシェフがDFをかわして左足を振り抜き、ネットを揺らした。

▽ロシアが2点をリードして迎えた後半、ペースを掴めないサウジアラビアは56分、この試合最初のチャンス。右サイドからのアル・ブレイクのクロスをニアサイドのアル・サハラウィがボレーで合わせにかかったが、ミートしきれなかった。

▽ゴールが遠いサウジアラビアは64分、中盤アンカーのオタイフに代えてアタッカーのアル・ムワラッドを前線に投入した。

▽しかし68分にゾブニンがGKを強襲するシュートを浴びせると、71分にロシアが決定的な3点目を奪った。ボックス右角からゴロビンが上げたピンポイントクロスを直前に投入されていたジューバがヘディングで押し込んだ。

▽さらに追加タイム1分、ロングボールをジューバがヘッドで落とすと、ボックス左角で受けたチェリシェフが左足アウトで華麗なシュートを決めれば、同4分にはゴロビンの直接FKが決まって5-0で大勝。白星スタートを切ったロシアは19日に第2節でエジプト代表と、完敗したサウジアラビアはウルグアイ代表と対戦する。

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