フィルミノが2人の乳幼児を救う! 830万円の治療費を寄付

超ワールドサッカー / 2018年8月9日 19時46分

写真:Getty Images

▽リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミノが2人の乳幼児を救うために6万5000ユーロ(約830万円)を寄付していたことがわかった。ブラジル『グローボ・エスポルチ』が伝えている。

▽『グローボ』が伝えるところによれば、以前から慈善活動に携わってきたフィルミノと妻のラリッサ・ペレイラさんはSNSを通じて、母国ブラジルで脊髄性筋萎縮症という、筋萎縮と進行性筋力低下を特徴とする病気にかかり、緊急治療を必要とするジョアン君、ミゲル君という2人の乳幼児の存在を知ったという。

▽そして、フィルミノ夫妻は2人の治療費とアメリカから輸入する治療薬購入費用として6万5000ユーロを寄付したようだ。

▽今回の寄付に関してトリノとのフレンドリーマッチ後にブラジル人記者から質問を受けたフィルミノだが、ノーコメントを貫いた。しかし、ラリッサ・ペレイラさんは『グローボ』の取材に対して今回の経緯を語った。

「私たちはこういった話に心を動かされます。私たちも親なので家族たちの辛さを想像することができます」

「ロベルトはとても心の優しい人で彼が2人の子供を助けるために行った行為を非常に尊いものだと思っています」

「個人的に彼を素晴らしいと思うのは一切見返りを求めないという部分です。彼は心で動く人間でそういった彼の性格がほかの人にもインスピレーションを与えると思います」

「この世の中には隣人をどうにかして助けたいと思う善良な人たちがたくさんいます」

「その一方で、私たちの国には彼らを救うための薬が提供できないことを残念に思うと同時に受け入れがたいことだと思います。命を救うためにより高額な治療費を払わなければ、助けることができないことも悲しく思います」

「個人的に脊髄性筋萎縮症に関する資料を調べて、(元ブラジル代表で政治家の)ロマーリオが社会福祉や難病に関する治療に関わる活動を行っていることも知りました。治療薬に関してはすでに承認段階でもあり、これによって助けられる多くの子供たちがいると思っています」

▽2人の子供を持つ父親として家族の辛さをよく理解するフィルミノは、金額に関わらず自身ができる最高のサポートを提供したようだ。

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