ドウグラスのスーパーボレーに金子の1G1Aの活躍で清水が横浜FMに逆転勝利!6試合ぶり白星《J1》

超ワールドサッカー / 2018年8月29日 21時40分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽明治安田生命J1リーグ第18節延期分の横浜F・マリノスvs清水エスパルスが29日に行われ、2-1で清水が勝利した。

▽台風の影響で延期となっていたこのカード。直近の第24節でヴィッセル神戸戦と対戦した横浜FMは、期限付き加入中の久保にリーグ初ゴールが生まれ、イニエスタとのカンテラ―の対決を2-0で勝利。ここ4試合で2勝を挙げているトリコロールは、この試合でも久保をスタメン起用。3バックを採用し、ドゥシャン、チアゴ・マルチンス、畠中を守りを固め、前線にはウーゴ・ヴィエイラや大津が顔をそろえた。

▽一方の清水はここ5試合で1分け4敗と不調。降格圏から遠ざかるために何としても白星を取り戻したい今節は、直近の北海道コンサドーレ札幌戦から北川を代えてクリスランを先発起用した。

▽試合はいきなり動く。2分、左CKを得た横浜FMは、天野のクロスにデシャンが反応。ヒザに当てたボールがクリスランに当たってゴールイン。ホームチームが早々に先制点を奪った。

▽その後も次々と清水ゴールを脅かす横浜FM。6分には、相手の最終ラインのパスをカットしたウーゴ・ヴィエイラがボックス右に侵攻し右足を振り抜く。ここはGK六反が横っ飛びでファインセーブ。続く8分には、久保が前線からのプレスでボールロストを誘うと、それを拾ったウーゴ・ヴィエイラが持ち上がるが、ファン・ソッコのブロックに遭いシュートを打てなかった。

▽ここまで後手に回っている清水にアクシデントが襲う。18分に、クリスランが足を痛めて北川と負傷交代。担架で運ばれるほどのケガだったようだ。

▽嫌な雰囲気が立ち込めてきた清水だが27分、左サイドのスローインから、味方のとコンビネーションで松原后が左サイドを崩すと、ボックス左からグラウンダーのクロスを供給。ゴール前の金子が相手の股を抜くシュートを流し込み、清水が同点に追いついた。

▽それでも主導権は横浜FMが握る。29分に左サイドの山中からグラウンダーのアーリークロスが送られると、そこに飛び込んだのがウーゴ・ヴィエイラ。相手DFよりも先に触れたがシュートはGKにセーブされた。前半アディショナルタイムには再び山中が仕掛け、味方とのパス交換kあらボックス左に侵入。その山中のパスを受けた天野がボックス手前からシュートを放つがGK六反がここでも好セーブを見せた。

▽同点で迎えた後半、前半同様にいきなり試合が動く。49分、清水は左CKでショートコーナーを選択すると、金子が右足でクロスを供給。これにオフサイドラインギリギリで抜け出したドウグラスが、胸トラップから見事なバイスクルシュートを決めて清水が逆転した。

▽完璧なスーパーゴールを決められてしまった横浜FM。トリコロールのエースも負けじと60分に、天野の左サイドからのクロスをオーバーヘッドで狙いに行く。枠を捉えていたものの、GKに難なくキャッチされてしまった。

▽迎えた65分、ここで1点を追う横浜FMにさらなる追い風が吹く。左サイドでドウグラスに突破されたドゥシャンが相手の肩を掴んで倒してしまう。これがイエローカードの判定となり、前半にも警告を受けていたドゥシャンはここで退場に。横浜FMは1人少ない状況になってしまった。

▽70分過ぎには物議を醸す判定が続いた。71分、右サイドを突破した横浜FMは。ボックスに侵入した仲川が松原のスライディングタックルを受け倒されてしまう。しかし、主審はノーファウルの判定。さらに73分には、天野のスルーパスを起点にウーゴ・ヴィエイラがボックス左へ。飛び出してきたGKに足を取られて転倒したように見えたが、主審はウーゴ・ヴィエイラのシミュレーションと判断し、横浜FMにPKは与えられなかった。

▽肝を冷やした清水は74分、右サイドの金子から逆サイドの石毛へロングボールが送られると、石毛は右足での切り返しからフィニッシュに持ち込むが、GKの正面へ飛んでしまう。

▽対する横浜FMも82分にCKの混戦から大津のシュートがポストを叩くと、直後にも左クロスに頭で合わせたウーゴ・ヴィエイラのシュートがクロスバー直撃。同点に追いつくことができない。

▽終盤はオープンな展開が続いてが、互いに追加点は生まれず試合終了。ドウグラスのスーパーボレーとそれをお膳立てした金子の1ゴール1アシストの活躍で、清水が横浜FMに逆転勝利。6試合ぶりに勝ち点3を手にした。

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