“アメリカの英雄”デンプシー、現役引退…プレミア&代表同国史上最多得点者

超ワールドサッカー / 2018年8月30日 8時55分

写真:Getty Images

▽メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズは29日、アメリカ代表MFクリント・デンプシー(35)が現役を引退することを発表した。

▽テキサス州出身のデンプシーは、2004年にMLSのニューイングランド・レボリューションに入団してプロキャリアをスタート。2007年1月にフルアムに加入すると、すぐさま主力に定着する。その後、6年間のプレーを経てトッテナムへ。その1年後にシアトル・サウンダーズに加入して母国復帰を果たし、2014年にはMLSのオフ期間を利用して、古巣フルアムで2カ月間の短期レンタルでプレーしたことを除き、約3年間半プレーしてきた。今シーズンは公式戦17試合2得点3アシストを記録していた。

▽また、アメリカ代表ではプロキャリアをスタートさせた2004年にデビュー。ワールドカップ(W杯)にはドイツ大会、南アフリカ大会、ブラジル大会の3大会に出場。2009年のコンフェデレーションズカップでは、3ゴールを記録してアメリカの決勝進出に貢献した。

▽自身が挑戦したプレミアリーグでは通算57得点を記録。また、アメリカ代表としても57得点を記録しており、どちらも同国史上最多記録となっている。

▽現役引退を決断したデンプシーは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「多くのことを考え、今回がピッチから退く最適な時だと思い、家族みんなで決断した」

「キャリアを通じて共に働いたチームメイト、監督、スタッフ全員に感謝したい。プロ選手として成功することは、私が常に抱いていた夢だった。ここまで続けてこれて本当に感謝している。ニューイングランド・レボリューション、フルアム、トッテナム、シアトル・サウンダーズ、そしてアメリカ代表、どのクラブも常にホームのような感覚を与えてくれた。それはこれからも忘れない」

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