終盤2失点でケチ付くも攻撃陣躍動のアーセナルが公式戦4連勝! 今季ELを白星発進《EL》

超ワールドサッカー / 2018年9月21日 6時13分

写真:Getty Images

▽ヨーロッパリーグ(EL)のグループE第1節のアーセナルvsヴォルスクラが20日に行われ、ホームのアーセナルが4-2で勝利した。

▽昨シーズンのELベスト4チームのアーセナルは今季こそ同タイトル獲得を目指す。エメリ新体制では開幕2連敗も、以降は格下相手にきっちり勝ち切って3連勝と復調気配を漂わす。セビージャ時代にEL3連覇に導いたスペイン人指揮官の下で臨んだ今季の初戦ではウクライナのヴォルスクラをホームで迎え撃った。

▽エメリ監督は直近のニューカッスル戦からパパスタソプーロス、モンレアル、オーバメヤンを除く8人を変更。GKレノ、リヒトシュタイナー、トレイラの3選手が移籍後初先発を飾った。

▽立ち上がりからボールを保持して相手を押し込んでいくアーセナルだが、自陣で人数をかけた守備ブロックを形成する相手の守備を前になかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。

▽前半半ばを過ぎても攻めあぐねる状況が続くアーセナルだが、32分にファーストチャンスをゴールに繋げる。ムヒタリアンのパスカットで自陣からロングカウンターを発動すると、左サイドのスペースでアルメニア代表MFのスルーパスに抜け出したイウォビがすかさず逆サイドを走るオーバメヤンに斜めのスルーパス。これをオーバメヤンがスライディングシュートの形でゴール左隅に流し込んだ。

▽この先制点で勢いづくアーセナルは38分にトレイラの直接FKで相手ゴールを脅かすと、前半終了間際にもオーバメヤン、ムヒタリアンと2点目に迫るが、右ポストと相手GKの好守に遭い、前半を1点リードで終えた。

▽しかし、迎えた後半は立ち上がりから攻撃陣が爆発する。まずは48分、ボックス左に抜け出したキープしたイウォビからボールを引き取ったムヒタリアンが絶妙なクロスを入れると、これをゴール前のウェルベックが頭で合わせ、早々に追加点を奪う。さらに56分には中盤でのボール奪取からムヒタリアンとのパス交換でボックス手前に運んだオーバメヤンが見事なミドルシュートを突き刺し、試合を決定付ける3点目とした。

▽この直後殊勲のオーバメヤン、トレイラを下げてエジル、グエンドウジを同時投入したアーセナルはその後も試合をコントロール。70分にはイウォビを下げてこれがトップチームデビューとなる18歳MFスミス=ロウを投入。74分にはボックス右でリヒトシュタイナーが折り返したボールをエジルが冷静に押し込み、4点目を奪った。
▽その後、77分にセットプレーの流れからリヒトシュタイナーのクリアミスをチェスナコフに見事なシュートで決められ、今季初のクリーンシートを逃したアーセナル。さらに、試合終了間際には格下相手に完全にサイドを崩されてシャルパルに2点目まで許し、試合はこのままタイムアップ。

▽終盤の2失点でケチが付いたものの攻撃陣が今季最多の4ゴールを奪ったアーセナルが公式戦4連勝を飾ると共に今季EL初戦を勝利で飾った。

▽また、同日行われたグループEのもう1試合、スポルティング・リスボンvsカラバフは、ホームのスポルティングが2-0で勝利している。

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