マルシャル2Gでユナイテッド逆転も、チェルシーが後半AT弾で同点に持ち込む《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2018年10月20日 22時35分

写真:Getty Images

▽プレミアリーグ第9節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが20日に行われ、2-2の引き分けに終わった。

▽リーグ戦未だ無敗を続ける2位のチェルシー(勝ち点20)。インターナショナルマッチウィーク前のウェストハム、リバプール戦は引き分けたものの、前節のサウサンプトン戦ではアザールの連続ゴールやバークリーの移籍後初ゴールなど3発快勝で見事に勝利を取り戻した。クラブ史上3度目の開幕9試合無敗を目指す今節は、アザールやカンテらいつもの顔ぶれにワントップには前節ゴールのモラタが先発に顔を揃えた。

▽一方、8位のユナイテッド(勝ち点13)はリーグ戦すでに3敗と日に日にモウリーニョ監督への風当たりが強くなっている。それでも第8節のニューカッスル戦では、前半に2点先行されながらも後半に3点を奪う気迫を見せ見事な逆転勝利を収めた。今季2度目の連勝を目論む今節は、古巣対決となるマティッチやマタ、ルカク、そのほかマルシャルやラッシュフォードが先発起用された。

▽いつも通り[4-3-3]の布陣を採用したチェルシーに対し、ユナイテッドはマタをジョルジーニョにマークを付かせる[4-2-3-1]のフォーメーションを採用。そのため、チェルシーは何度か中盤を省いて前線にロングボールを送り込むが、うまくチャンスにつなげることができない。

▽11分にはチェルシーが絶好の位置でFKを獲得するが、ウィリアンがこれを大きく外してしまう。対してユナイテッドも16分に左サイドからのクロスをルカクがヘディングで合わせゴールに迫る。

▽ユナイテッドペースで進む試合は21分に動く。右CKのチャンスを得たチェルシー。ウィリアンが上げたクロスを、ポグバのマークを外したリュディガーが頭で合わせてネットに突き刺した。

▽先制後もチェルシーはロングボールを活用し攻撃に繋げていく。30分過ぎには、アザールのマークに付くヤングの裏を取ったマルコス・アロンソがロングボールでゴール前に飛び出すが、トラップが大きくなってしまいシュートまで運べない。その流れから今度はそのマルコス・アロンソが上がって空いた右サイドのスペースを突いたユナイテッドが好機を作るなど、一進一退の攻防が続いた。

▽後半頭からモラタがゴール前からシュートを放つ入りを見せたチェルシーは、51分にはアザールとのコンビネーションからダビド・ルイスがゴール前に侵攻。相手の守備に阻まれたものの、立て続けにシュートを放つ。

▽しかし、ユナイテッドが少ないチャンスから試合を振り出しに戻す。55分、波状攻撃を仕掛けるユナイテッドは、ヤングのシュートがジョルジーニョに当たってボールはマルシャルの下へ。ゴール前のマルシャルはワントラップしてから冷静にゴールに流し込んだ。

▽同点とされてしまったチェルシーは71分にカンテがボックス手前から強烈なシュートを放ったがGKデ・ヘアがファインセーブを見せる。すると迎えた73分、ユナイテッドが逆転に成功する。

▽ヤングのパスからマタが右サイドを突破。ダビド・ルイスも躱して中へ折り返すと、パスを受けたラッシュフォードはすぐにボックス左のマルシャルへ。マルシャルはワントラップで相手のマークを半身ずらし、右足でゴール右隅に蹴り込みこの試合2点目を奪った。

▽チェルシーはその後、コバチッチ、ウィリアン、モラタを下げてバークリー、ペドロ、ジルーを立て続けに投入。対してユナイテッドはマタに代えてエレーラ、試合終盤にはマルシャルとラッシュフォードを下げてアンドレアス・ペレイラとサンチェスをピッチに送り込んだ。

▽試合も後半アディショナルタイムに突入。このまま終わるかに思われたが96分、右サイドからのクロスをダビド・ルイスがヘディングシュート。右ポストに当たってこぼれたところをバークリーが押し込んでチェルシーが土壇場で同点とした。

▽その後、チェルシーのスタッフが目の前でガッツポーズを見せたことに激怒したモウリーニョ監督やその後の選手同士のいざこざがありながらも、同点で試合終了。注目のビッグマッチは痛み分けに終わった。

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