福岡、井原正巳監督の退任を正式発表「いつの日かまたこの大好きな福岡の地で、皆さんに恩返しを」

超ワールドサッカー / 2018年11月19日 14時45分

写真:Getty Images

▽アビスパ福岡は19日、井原正巳監督(51)の退任を発表した。

▽井原監督は、2015年に当時J2リーグに所属していた福岡の監督に就任すると、1年目でJ1昇格プレーオフを勝ち抜き、チームの5年ぶりJ1昇格に導いた。しかし、J1復帰初年度となった2016シーズンは、1stステージを2勝5分け10敗、2ndステージを2勝2分け13敗と苦しいシーズンを送り、1年でのJ2降格となった。

▽1年でのJ1復帰を目指した昨シーズンは、再び4位でJ1昇格プレーオフに進出。しかし、決勝戦で3位の名古屋グランパスに0-0で引き分け、レギュレーションによりJ1昇格は叶わず。今シーズンも第41節終了時点でJ1参入プレーオフ進出圏内の6位につけていたが、最終節のFC岐阜戦でゴールレスドローに終わり、7位に転落し、PO進出を逃した。

▽クラブは、井原監督の退任に際し、以下のように説明。4シーズンの井原監督の貢献に感謝を告げている。

「井原監督は2015年から4シーズンにわたって指揮を執り、就任初年度にJ1昇格を成し遂げ、また昨年と今年も上位争いを繰り広げるなど、高い指導力でチーム力の向上に貢献いただきました。この度の退任は、J2リーグ優勝の目標を果たせなかった責任を理由に、井原監督自身から退任の申し入れがありクラブで協議した結果、本人の意思を尊重し現契約期間の満了となる今シーズンでの退任となりました。井原監督の4シーズンにわたるご尽力に心より感謝申し上げます」

「今シーズンも全日程終了まで皆さまの熱いご声援、誠にありがとうございました」

▽また、今シーズン限りでの退任が決定した井原監督は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「ファン・サポーターの皆様、スポンサー、株主の皆様、関係者の皆様、アビスパに関わる全ての皆様、あたたかいご支援、力強いご声援をいただき、本当にありがとうございました。今シーズンをもって退任させて頂くことになりました」

「皆様からたくさんの力をいただいたにも関わらず、今シーズンの目標であったJ2優勝、J1昇格を果たせず、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。選手は本当に頑張ってくれましたが、すべては自分の力不足だと思っています。 この場をお借りしてお詫び申し上げます」

「2015年から今シーズンまでの約4年間、素晴らしい選手たち、スタッフに囲まれ、素晴らしい環境の中で仕事をさせてもらいました。アビスパ福岡で監督としてのキャリアをスタートさせていただいたこと、これまでのクラブの歴史の中で一番長く指揮をとらせていただいたことはわたしにとっての誇りです。そしてアビスパを通じて多くの方々と出会えたことに心から感謝しています」

「アビスパ福岡での経験をもとに、さらに指導者として成長し、いつの日かまたこの大好きな福岡の地で、皆さんに恩返しできればと思っています。4年間本当にありがとうございました。これからのアビスパ福岡のさらなる発展を心より願っております」

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