劇的同点弾でPK戦に持ち込んだマリがアルゼンチンを撃破!ベスト8最後の1枠にすべり込む《U-20W杯》

超ワールドサッカー / 2019年6月5日 6時25分

写真:Getty Images

U-20ワールドカップ(W杯) 2019決勝トーナメント1回戦のU-20アルゼンチン代表vsU-20マリ代表が4日に行われ、2-2のスコアで120分が終了。その後に行われたPK戦の結果、5-4でマリが勝利した。

グループFを首位通過したアルゼンチンと、グループEを2位通過したマリが激突した一戦。

試合は立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、マリは21分にバイタルエリア右でFKを獲得すると、セコウ・コイタの直接FKが枠を捉えるもGKロッフォがわずかに触れたボールはクロスバーを直撃した。

守護神の好セーブに救われたアルゼンチンは、27分に反撃。アニバル・モレノの右クロスをファーサイドから走り込んだガイッチが飛び込んだが、これはわずかに届かず。

自陣に引いて守るマリに対して攻めあぐねる状況が続くアルゼンチンは43分、アルバレスの右クロスをガイッチが頭で合わせたが、これはゴール左に外れた。

ゴールレスで迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。アルゼンチンは49分、左サイドでスローインを受けたベラが左クロスを供給すると、カヌーテのクリアボールが相手DFに当たりゴール前へ。これに素早く反応したガイッチが、冷静にGKの股を抜くシュートでゴールネットを揺らした。

先制を許したマリは63分、左サイドを持ち上がったディアキテがS・コイタとのパス交換でゴール前まで侵入。そのままゴールネットを揺らしたが、これはディアキテがオフサイドの判定でノーゴールとなった。

チャンスを逃したマリだが、67分に再び決定機を迎える。ドラメの左CKからゴール右手前に走り込んだディアビがヘディングシュートを叩き込み、待望の同点弾を奪った。

追いつかれたアルゼンチンは、81分に反撃。スルーパスでボックス右深くまで侵入したムラのクロスからガイッチがヘディングシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。

結局、互いに勝ち越しゴールを奪うまでには至らず、ベスト8進出を懸けた一戦は延長戦に突入。迎えた延長戦、先にスコアを動かしたのはアルゼンチンだった。

開始早々の91分、ウルジのスルーパスで左サイドを突破したオルテガの折り返しをボックス中央に走り込んだバルコが右アウトサイドで合わせると、ディアビにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。

アルゼンチンがリードのまま試合は終盤に突入。このまま試合終了かと思われたが、延長後半アディショナルタイムにマリが決定機を迎える。121分、バイタルエリア手前でFKを獲得すると、S・コイタが素早くリスタート。このボールに反応したコンテがボックス右からゴール左隅へシュートを突き刺した。

結局、120分で決着がつかず試合はPK戦に突入。そのPK戦では、全員が成功したマリに対しアルゼンチンは2人目のチャンカライが失敗。PKスコア5-4で勝利したマリが、ベスト8最後の1枠にすべり込んだ。

なお、勝利したマリは準々決勝でU-20イタリア代表と対戦する。

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