大石2発にジオヴァンニ躍動の相模原が逃げ切り4戦ぶり白星! 沼津は4失点で今季初の連勝逃す《J3》

超ワールドサッカー / 2019年8月4日 21時45分

写真:(c) J.LEAGUE PHOTOS

明治安田生命J3リーグの第19節が4日に各地で行われた。

いわぎんスタジアムで行われたいわてグルージャ盛岡vsSC相模原は、4-3で相模原が勝利した。

3試合勝利がない15位・岩手(勝ち点20)と12位・相模原(勝ち点23)による一戦。試合は今夏に横浜F・マリノスから加入したGK原田を先発に送り出した相模原が、3分、ボックス左からのクロスをジャンピングボレーで合わせたジオヴァンニのゴールでいきなり先制する。

先制した相模原は10分、左サイドのスローインから左サイドを突破したジオヴァンニがボックス左へパス。これを上手くキープした大石が右足を振り抜いて、ニアサイドを射抜いて2点目。さらに22分にもジオヴァンニのスルーパスに抜け出した大石が一対一をきっちりと決めて、スコアを3-0とする。

苦しい展開を強いられる岩手は35分、JリーグデビューのGK原田のミスを突いて1点を返す。しかし、相模原がその2分後に平石のゴールで加点し、4-1で試合を折り返した。

だが、ここから岩手が反撃。まずは51分、敵陣浅い位置でボールをカットした江頭がドリブルで持ち込み、ボックス左へパスを送る。これを麦倉が左足ダイレクトでニアサイドを狙うと、GK原田の意表を突き、ボールはゴールネットを揺らした。

さらに岩手は74分、ボックス右へのロングボールを鈴木が折り返し、谷口が頭で合わせる。一度はGK原田に弾かれたが、そのこぼれ球に再び反応し、ついに3-4と1点差まで詰め寄った。

しかし、反撃はここまで。逃げ切りに成功した相模原が4試合ぶり白星を飾った。対する岩手は4試合未勝利となっている。

愛鷹広域公園多目的競技場で行われたアスルクラロ沼津vs福島ユナイテッドFCは、4-2で福島が勝利した。

今シーズン初の連勝を目指す11位・沼津(勝ち点23)と3戦負けなしと復調傾向にある14位・福島(勝ち点21)。試合は序盤からホームの沼津が攻勢に出て、先制点を匂わす中、10分に福島がゴールを奪う。センターサークル内でボールを収めた小牟田が相手選手3人の注目を誘い、絶妙なタイミングで最終ラインの裏にスルーパス。抜け出した武がGK牲川との一対一を制した。

良い入りを見せながら失点を許した沼津は18分、左サイドからのクロスをボックス内浅い位置で受けた染谷がドリブルでボックス左深い位置に持ち込んでクロス。これはGK堀田に弾かれるも、こぼれ球を佐藤がプッシュして試合を振り出しに戻した。

1-1で試合を折り返すと、後半開始早々、福島が勝ち越しに成功する。46分、左サイドの星からサイドチェンジを受けた輪笠がボックス右外から内側に侵攻し、左足でシュート。これがゴール左に突き刺さり、スコアを2-1とする。

だが、沼津も55分、敵陣中央右でボールを持った佐藤がドリブルからボックス手前中央に持ち込み、左足を振り抜く。強烈なシュートがゴール右上を捉え、沼津が再び追いついてみせる。

2度、イーブンにされた福島。それでも63分、ボックス右への浮き球に反応した小牟田がゴール前右深い位置に侵攻し、GKを引き付けて中央にラストパスを送る。最後は星が押し込んで、この日、3度目のリードを奪う。

またも追いかける立場となった沼津はその後、攻勢を強めて同点を目指したが、85分に福島の田村にダメ押しゴールを決められてしまい、試合終了。福島が無敗を「4」に伸ばした。一方の沼津は今シーズン初の連勝を逃した。

◆明治安田生命J3リーグ第19節
▽8/4(日)
ヴァンラーレ八戸 2-2 ガンバ大阪U-23
アスルクラロ沼津 2- 4 福島ユナイテッドFC
いわてグルージャ盛岡 3- 4 SC相模原
AC長野パルセイロ 2-1 ギラヴァンツ北九州
FC東京U-23 2-2 ガイナーレ鳥取
ロアッソ熊本 0-0 ブラウブリッツ秋田
ザスパクサツ群馬 3-2 Y.S.C.C.横浜

▽8/3(土)
カターレ富山 0- 1 藤枝MYFC
セレッソ大阪U-23 1-0 カマタマーレ讃岐

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