首位・FC東京、アウェイ8連戦初戦は札幌とドロー…渡辺J1初弾も追いつかれる《J1》

超ワールドサッカー / 2019年8月24日 15時10分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

明治安田生命J1リーグ第24節の北海道コンサドーレ札幌vsFC東京が24日に札幌ドームで行われ、1-1のドローで終わった。

これまで10勝5分け8敗で6位につける札幌(勝ち点35)と、15勝3分け5敗で首位を走るFC東京(勝ち点48)が激突した。前節、攻撃陣が爆発し、清水エスパルス戦に8-0と歴史的大勝を飾った札幌は、メンバーを変えず。勢いある選手たちを先発のピッチに送り出した。

一方、前節のサンフレッチェ広島戦を0-1で敗れ、連勝が「3」でストップしたFC東京。今節からアウェイ8連戦となる中、きっちりと勝利して立て直したいところ。そんな一戦で前節から室屋に代えて、岡崎を起用した。

試合はまず先にホームの札幌がチャンスを作る。5分、ボックス右へのロングボールに反応した白井がワンタッチでボールをゴール前へ。これを処理しようとしたGK林と森重が衝突し、こぼれ球をジェイがシュート。しかし、ボールはGK林が伸ばした左足に当たってゴールを外れた。

序盤こそホームチームに対して、受けに回る時間が続いたFC東京だが、徐々に主導権を握り始める。22分、橋本からパスを受けた永井がボックス右浅い位置からシュート。さらに23分には高萩がボックス手前からミドルを放つも、どちらもGKク・ソンユンに弾かれた。

攻勢を続けるFC東京は27分、ボックス手前の東からパスを受けた永井がボックス左に持ち込み、左足を振り抜く。シュートは対峙した相手DFの股を抜いたが、ボールはわずかにゴール右外へ。惜しくもゴールとはならなかったが、首位チームが先制点を匂わせる。

するとFC東京はボックス付近への侵攻回数を増加させた38分、ボックス右手前でFKを獲得。これをキッカーの東がファーサイドに浮き球を供給し、鈴木に頭で競り勝った渡辺がJ1初ゴールで貴重な先制ゴールを奪った。

1点ビハインドで試合を折り返した札幌だったが、後半開始直後に追いつく。47分、左サイドでパスを受け、ボックス左外に持ち込んだ菅がボックス手前に鋭いパスを供給。これを鈴木がダイレクトで右足を合わせると、ゴール前に走り込んでいたジェイの左足かかと付近にボールが直撃する。これでコースが変わると、GK林の逆を突いて、ゴール右に吸い込まれた。

スコアを振り出しに戻した札幌は逆転に向けて猛攻。49分にはジェイ、荒野が立て続けにシュートも相手にブロックされる。さらにこぼれ球をチャナティップがシュートを放つと、ゴール前に跳ねたボールに対して、GK林と渡辺の連携が合わず、渡辺のクリアを鈴木が頭で当ててゴール方向に飛ばしたが、これはクロスバーに嫌われた。

追いつかれたFC東京はディエゴ・オリヴェイラを起点に攻撃を組み立てるが、シュートまで持ち込むことができない。互いに譲らない時間が続く中、両者、熱くなる場面が散見された。

終盤にかけて札幌はルーカス・フェルナンデスと深井、FC東京はナ・サンホとジャエルを投入する。それでも均衡した展開は変わらず。87分には札幌がボックス手前でのFKを獲得し、福森が直接狙ったが、ゴール右上を捉えたボールはGK林に防がれた。

両者、最後まで決勝ゴールを目指したが、どちらにも歓喜の瞬間は訪れず、1-1で試合終了。札幌は連勝とはならなかったものの、3試合無敗をキープした。一方のFC東京は2試合勝利なしとなった。

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