JFLのHonda FCがACLベスト4の浦和を撃破! 横浜FM下した鹿島と激突へ《天皇杯》

超ワールドサッカー / 2019年9月25日 21時0分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

第99回天皇杯ラウンド16の鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスと、浦和レッズvsHonda FCが25日に行われた。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)参加の影響で、1週間遅れの日程となった上記2試合。同大会では見事に上海上港を下してベスト4に駒を進めた浦和は、JFL首位のHonda FCに苦戦を強いられる。3分に試合のファーストシュートを許すと、38分には佐々木のミドルシュートがGK西川を強襲。対して、前半で5本のシュートを放った浦和がゴールに近づいたのはセットプレーからのマウリシオのヘディングシュートのみとなった。

後半も互角の戦いを演じる両者。ゴールレスで迎えた83分、予想外の展開が起きる。Honda FCの攻撃シーン、佐々木が切れのあるドリブルで宇賀神を躱しボックス右に侵入。ゴール前へのグラウンダーのクロスを富田が合わせて先制に成功する。

さらにその4分後には、再び佐々木がドリブルで荻原を躱してボックス右に侵攻すると、マイナスの折り返しを原田がスライディングで押し込んで追加点。

サプライズはこれだけに留まらず、後半アディショナルタイムには、浦和は杉本がPKを獲得するも、杉本のシュートはGK白坂に完全に読まれてしまい、1点も奪えないまま試合終了。Jリーグで不振に陥る浦和がJFLクラブに敗れる大失態で、大金星を許した。

一方、中国の広州恒大に惜しくも敗れACLベスト8敗退となった鹿島は13分に先制する。自陣からの永木の浮き球スルーパスを受けた中村がボックス左に侵入。相手DFも寄せてくる中で、冷静にGKの股を抜いてネットを揺らした。

横浜FMも素早いリアクションを見せる。22分、ドリブルで仕掛けたエリキがペナルティエリア内で小池に倒されPKを獲得。自らキッカーを務めたエリキは一度GK曽ヶ端に止められてしまうものの、こぼれ球を押し込んで同点とした。

だが、百戦錬磨の鹿島はここからさらにギアを上げた。30分、再び永木を起点に敵陣中央から前線へパスが出る。手前でスルーした中村は、遠藤のボックス右からの折り返しをダイレクトで蹴り込み勝ち越し弾を決めた。さらに前半アディショナルタイムには、スローインから左サイドでボールを持った中村がスピードに乗ったドリブルで一気にゴール前に運ぶと、そのまま流し込んで前半だけでハットトリックを達成した。

後半には伊藤が古巣相手にダメ押しゴールを決めた鹿島が4-1で快勝。準々決勝では、浦和を破ったHonda FCと対戦する。

◆天皇杯ラウンド16
▽9月18日(水)
ヴィッセル神戸 3-2 川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島 1-1(PK:9-10) 大分トリニータ
サガン鳥栖 4-2 セレッソ大阪
ジュビロ磐田 1-1(PK:3-4) 清水エスパルス
V・ファーレン長崎 2-1 ベガルタ仙台
ヴァンフォーレ甲府 2-1 法政大学

▽9月25日(水)
鹿島アントラーズ 4-1 横浜F・マリノス-【77】
浦和レッズ 0- 2 Honda FC -【78】

【準々決勝】
▽10月23日(水)
ヴィッセル神戸 vs 大分トリニータ -【81】
サガン鳥栖 vs 清水エスパルス -【82】
鹿島アントラーズ vs Honda FC -【83】
V・ファーレン長崎 vs ヴァンフォーレ甲府 -【84】

【準決勝】
▽12月21日(土)
【81】の勝者 vs 【82】の勝者 -【85】
【83】の勝者 vs 【84】の勝者 -【86】

【決勝】
▽2020年1月1日(水・祝)
【85】の勝者 vs 【86】の勝者 -【87】

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