横浜FMが終始ペースを握るも、土壇場の永戸弾で仙台が勝ち点1を掴む《J1》

超ワールドサッカー / 2019年9月28日 20時59分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

28日、明治安田生命J1リーグ第27節のベガルタ仙台vs横浜F・マリノスがユアテックスタジアム仙台で行われ1-1の引き分けに終わった。

ホームの仙台は残留争い真っ只中。前節の北海道コンサドーレ札幌戦からは蜂須賀孝治に代えて大岩一貴を先発起用した。

一方の横浜FMは、首位のFC東京を勝ち点差「4」で追う3位に位置。ティーラトン、喜田拓也が出場停止となり、杉本大地、遠藤渓太とあわせて4名を前節のサンフレッチェ広島戦から変更。GKに朴一圭が復帰。高野遼、渡辺皓太、マテウスが先発した。

最初のチャンスは仙台。12分に自陣からのフィードからカウンター。永戸のロングフィードがバウンドすると、長沢が競り勝ちハモン・ロペスへ。ボックス手前で右足シュートを放つも、シュートは大きく枠を外れる。

横浜FMは18分、右サイドでFKを獲得するとマテウスがブレ球で直接ゴールを狙うも、GKヤクブ・スウォビィクがセーブする。

試合が動いたのは21分、左サイドから崩すと高野のグラウンダーのクロスを走り込んだ松原が落ち着いて蹴り込み、横浜FMが先制する。

仙台は31分、中央でボールを持ったハモン・ロペスが左へ展開。永戸のクロスに長沢がボックス内中央で合わせるも、シュートは枠を外れていく。

37分、仙台の右サイドからのクロスを松原がクリア。しかし、これが長沢への絶妙なパスとなるも、GK朴一圭が間合いを詰めてシュートを打たせず。関口のシュートもブロックし、得点を許さない。

40分、仙台はCKを獲得するとキッカーの永戸はクロスと見せて直接狙う。しかし、GK朴一圭がなんとか掻き出し守り切る。

横浜FMがリードして迎えた後半、仙台は53分にFKのチャンス。ボックス左から永戸がクロスを送ると、大岩がヘッドで合わせるも、GK朴一圭がキャッチする。

仙台は61分、関口に代えて石原崇を投入。右サイドからの攻撃のケアに手を打っていく。さらに66分には道渕に代えてジャーメイン良を投入する。

すると68分、仙台はGK朴一圭が前に出ているのを見ると、ハモン・ロペスがロングシュート。しかし、これは大きく枠を越えていく。

横浜FMは、73分にマルコス・ジュニオール、マテウスを下げ、大津、遠藤を投入。フレッシュな選手を入れて試合を動かしに行く。

その横浜FMはエリキ、仲川、遠藤、大津を中心に両サイドから攻勢をかけ、追加点を奪いにいくも、フィニッシュの精度を欠いてゴールとはならない。

なかなかシュートまでいけない仙台だったが89分についに追いつく。ボックス手前でジャーメインからのパスを受けたハモン・ロペスが左足でシュート。これは右ポストを叩くも、跳ね返りがちょうど良いところに転がると、フリーの永戸が丁寧に蹴り込む。GK朴一圭はシュートに触れるも、ボールはネットを揺らし、仙台が同点に追いつく。

追いつかれた横浜FMはエリキ、遠藤が惜しいシュートを放つも仙台のGKヤクブ・スウォビィクが立ちはだかりゴールを奪えず。そのまま試合は終了し1-1の引き分けに終わった。

首位を追いかける横浜FMとしては痛いドロー、残留争い中の仙台としては勝ち点1をなんとか獲得する結果となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング