首位・FC東京、首位キープも足踏み続く…残留争い真っ只中の松本が奮闘実り勝ち点1《J1》

超ワールドサッカー / 2019年9月29日 16時30分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

明治安田生命J1リーグ第27節の松本山FCvsFC東京が29日にサンプロ アルウィンで行われ、0-0で引き分けた。

前節、ヴィッセル神戸との残留争い直接対決で1-2と惜敗した17位・松本(勝ち点24)。残留に向けて落せない戦いが続く今節は前節からスタメン4名を変更し、岩上が約半年ぶりに起用されたほか、町田が移籍後初先発を果たした。

一方、前節の鹿島アントラーズとの首位攻防戦に敗れ、暫定2位・FC東京(勝ち点52)。引き分けでも単独首位に返り咲ける状況だが、首位の座をより確固たるものにするためにも勝利が欲しい今節は2試合ぶりの勝利を目指して、三田を起用した。

キックオフからカウンターベースの戦いでFC東京に反攻する松本は10分、ハーフウェイライン付近の左サイドで杉本がボールを奪取。その流れからセルジーニョのパスを受けた永井龍がより前線にボールをつなぐと、ボックス右の町田が右足シュートを放ったが、枠の左に外してしまう。

サイドに重心を置いた攻撃で松本を揺さぶるFC東京だが、低い位置でコンパクトな陣形を保つ松本の守備網攻略に苦慮。そのなかで、44分に敵陣中央の高萩が出したスルーパスから好機を迎えるが、相手の背後を抜け出した室屋がボックス右から放ったシュートを枠に飛ばせない。

ゴールレスで試合を折り返した松本は、その立ち上がり、47分にセルジーニョがバイタルエリア左からクロスでチャンスメイク。その場面で岩上がヘディングシュートを枠に飛ばせず、FC東京が事なきを得ると、63分に永井謙佑のスピードを生かしてゴールに迫るが、相手GKの牙城を崩せない。

こう着状態が続くなか、守護神の奮闘が際立つ松本は72分、岩上がキッカーを務めた左CKの流れからバイタルエリア右の町田がクロス。ゴール前で相手DFに競り勝った永井龍が頭で合わせたが、無常にもクロスバーに嫌われてしまう。

何とか松本ゴールをこじ開けようと、後半の半ば以降に永井や三田、ディエゴ・オリヴェイラを下げて、ナ・サンホ、田川、ジャエルといったフレッシュなアタッカーを投入したFC東京。だが、勝ち点1でも掴み取ろうと守備意識を高めた松本の守りから突破口を見いだせない。

結局、ゴールレスのままタイムアップ。3試合勝ちなしに終わった松本だが、勝ち点1を獲得した。一方、2戦未勝利のFC東京は鹿島(勝ち点52)の引き離しに失敗したが、勝ち点1を上積みして単独首位の座をキープしている。

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