試合開催に反対していたリバプール市長、一転して開催にゴーサイン

超ワールドサッカー / 2020年6月8日 9時15分

写真:Getty Images

リバプール市長が、試合開催についての意見を変えたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

プレミアリーグは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて3月13日を最後に中断。イギリス国内ではその後爆発的に感染者、死者が増えたこともあり、ロックダウン(都市封鎖)の措置が取られていた。

徐々に感染者の増加が下降線をたどったことを受け、プレミアリーグのクラブは5月からトレーニングを再開。そして6月17日から無観客でのリーグ戦再開が決定した。

一部の研究では、3月に行われたリバプールvsアトレティコ・マドリーのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグがマージーサイドでの感染拡大に影響したともされ、またファンが集結してしまう可能性があったことから、リバプールのジョー・アンダーソン市長は試合開催を反対していた。

30年ぶりのリーグ制覇、初のプレミアリーグ優勝まであと2勝となっているリバプールの再開初戦は、ライバルであるエバートンとの“マージーサイド・ダービー”となる。

この一戦はエバートンの本拠地であるグディソン・パークで開催されるが、その実施可否は8日の市議会の会合で決定する。

ファンが集まることを危惧していたアンダーソン市長は4月にも反対の意見を述べていたが、その後にサポーターたちと話す機会があり、意見が変わったと『アスレティック』に語った。

「ファンと話す機会があり、クラブはその役割を果たし、サポーターが離れる必要があるというメッセージを受け取った」

「両方のクラブがそれを明らかにした。ユルゲン・クロップも明確にした」

「したがって、私は、クラブのホームグラウンドでプレーされる試合に異議はない。グディソン・パークでのダービーとアンフィールドでのリバプールの試合の両方だ」

また、マージーサイド警察もグディソン・パークでのダービー開催については「異議なし」との見解を示し、「必要ならゆる警察活動を提供する準備ができている」と厳戒態勢を敷くことも可能だと語った。

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