PSGの新守護神ナバスが見せた、アディショナルタイムにチームのピンチを救うスーパーストップ!【アンビリーバブル・セーブス】
超ワールドサッカー / 2020年7月28日 13時0分
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、パリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが見せたスーパーストップだ。
2014年、ブラジルW杯でコスタリカ代表の守護神として超人的な活躍を見せたナバスは、この活躍を評価され、その夏レマル・マドリーへ加入。同クラブのレジェンドである元スペイン代表GKイケル・カシージャスの後釜として正守護神の座につき、自身のキャリアの中で大きなステップアップを成し遂げた。今シーズンから加入したPSGでも新守護神として、チームのリーグ・アン制覇に貢献している。
そんなナバスは2020年2月4日に行われた、リーグ・アン第23節ナント戦では、チームのピンチを救う見事なセーブを見せている。
2-1とPSGがリードして迎えた試合終了間際、後半アディショナルタイムの92分、ナントに決定機。ピッチ中央右でFKを得たナントがロングボールを前線に送る。高く上がったボールは危険には見えなかったが、ボックス手前でMFアンドレイ・ジロットがヘディングでボックス内にボールを入れると、完全にPSGディフェンスの裏を取ったFWルノー・エモンがGKと1vs1のチャンスに。
後方からのボールを右足のアウトサイドで合わせたエモンだったが、至近距離のシュートに超反応を見せたナバスが見事にセーブ。後半ロスタイムの絶対的なピンチを救うスーパーストップを見せた。
試合はナバスのセーブでスコアを2-1に保ったPSGがそのまま勝利を収めている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メッシ不在の中、守護神テア・シュテーゲン躍動のバルサがソシエダ破り決勝進出!《スーペル・コパ》
超ワールドサッカー / 2021年1月14日 7時45分
-
【スーパーゴール図鑑/PSG編】フランスのレジェンドMFマケレレが、クリアボールを空中で奪って叩き込んだスーパーゴール
超ワールドサッカー / 2021年1月11日 22時0分
-
ポチェッティーノ初陣の新生PSGはサンテチェンヌとドロー…下位相手に試合を引っくり返せず《リーグ・アン》
超ワールドサッカー / 2021年1月7日 6時57分
-
【スーパーゴール図鑑/PSG編】スピード・パワー・スキル、“神童”ムバッペの凄さが詰まった豪快ゴール
超ワールドサッカー / 2021年1月4日 12時0分
-
【スーパーゴール図鑑/PSG編】“アルゼンチンのカカ”パストーレがチェルシー相手に決めた、ラインギリギリの超絶ドリブル&フィニッシュ
超ワールドサッカー / 2020年12月21日 12時0分
ランキング
-
1セ理事会で巨人からのDH制の暫定導入の再提案を見送り 話し合いは「永続的に」
スポーツ報知 / 2021年1月19日 21時1分
-
2桑田巨人入閣は「クエスチョンがつく人事」中畑発言に「原監督批判?」の声!
アサ芸プラス / 2021年1月19日 17時30分
-
3年寄株取得の目処立たぬ白鵬 コロナ引退の行く末には廃業の危機
NEWSポストセブン / 2021年1月19日 16時5分
-
4桑田真澄氏には「鬼と仏」の二面性が…PL学園と巨人で後輩・橋本清氏が明かす
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年1月19日 16時10分
-
5今年の大阪国際女子は「マラソンにあらず」元陸連幹部激怒!「ロードレースに名称変更すべき」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年1月19日 10時55分