守護神ランゲラックが後半ATにPKストップ! 名古屋が札幌から勝ち点拾う《J1》

超ワールドサッカー / 2020年8月29日 21時11分

明治安田生命J1リーグ第13節、北海道コンサドーレ札幌vs名古屋グランパスが29日に札幌ドームで行われ、0-0の引き分けに終わった。

AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の関係で第29節の横浜F・マリノス戦を26日に消化した札幌(勝ち点13)は、アウェイで4-1で完敗し直近5試合で1分け4敗という成績に。第12節のサガン鳥栖戦は中止だったものの、中2日での試合はやや不利か。

対して中5日での試合となる名古屋(勝ち点23)は、第12節では首位の川崎フロンターレに今季初めて土をつけ2連勝と勢いに乗る。ここまで失点「8」でリーグ最少をキープしており、川崎F戦もその堅守が光る内容となった。

互いに9月2日にYBCルヴァンカップを控える中、序盤に攻勢に出たのはアウェイの名古屋。3分にFKのリスタートによる仕掛けからチャンスを迎えると、そのプレーで得たCKでは、クロスのこぼれ球を狙った金崎のシュートがクロスバーに直撃した。

札幌は17分のチャナティップを中心にした攻撃でチャンスメイク。左サイドを起点に敵陣中央のチャナティップにボールが回ると、左を向きながら右前方へノールックパス。意表を突いたパスに駒井が反応するも、シュートは石原にブロックされてしまった。

前半半ばにかけては名古屋がシュートを重ねるもゴールは遠く。34分に高い位置でインターセプトしたマテウスのクロスに前田が飛び込むも、至近距離で枠に収めることが出来なかった。対する札幌は44分のFKで、敵陣中央からボックス左へロングパスを送ると、中谷の折り返しに金崎が飛び込むが、わずかに触れず試合はゴールレスで折り返した。

駒井のシュートで後半に入った札幌が立ち上がりは攻勢を続ける中、一方56分にガブリエル・シャビエルを下げて相馬を投入した名古屋は60分にFKからジョアン・シミッチがヘディングシュートを放つも、GK菅野に正面でキャッチされる。

徐々に膠着状態となりつつある中、札幌は77分に最大のチャンスを迎える。ボックス手前のジェイからボックス左でパスを受けた菅。左足で流し込みにかかったシュートはGKの脇を抜けてゴールに迫るも、キャプテンの丸山にブロックされゴールならず。

菅のJ1通算100試合目の祝砲とはならなかった札幌は、立て続けに荒野とアンデルソン・ロペスを下げて高嶺とドウグラス・オリヴェイラを投入。名古屋も前田に代えて山﨑を送り込む。

すると札幌は87分、ボックス手前のチャナティップからドウグラス・オリヴェイラに絶好のパスが送られるも、GKと一対一という決定的なシーンで枠の上に外してしまい得点には至らず。

このまま終わるかに思われたが、アディショナルタイムにドラマが待っていた。

札幌の攻撃のシーン、ボックス右でルーカス・フェルナンデスの競り合った相馬の手にボールが当たりPKの判定に。千載一遇の勝ち越しチャンスを得た札幌のキッカーはルーカス・フェルナンデス。しかし、真ん中を狙ったシュートは向かって左に飛んだGKランゲラックの残った足に当たってゴールならず。

ランゲニックの2試合連続PKストップで劇的な結末となった一戦は、0-0の痛み分けとなった。

北海道コンサドーレ札幌 0-0 名古屋グランパス

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