リバプール移籍のチアゴ、古巣バルサからのオファーを拒否していた?

超ワールドサッカー / 2020年10月14日 14時50分

写真:Getty Images

今夏の移籍市場でバイエルンからリバプールに移籍したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29)は、古巣であるバルセロナからのオファーを拒否していたようだ。イギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

チアゴは昨シーズン、バイエルンでチャンピオンズリーグ(CL)を含む三冠達成に大きく貢献。クラブとの契約が1年を切っていたこともあり、今夏に新たな挑戦を求めていた。そんなスペイン代表の天才テクニシャンに対して、リバプールのユルゲン・クロップ監督が獲得を強く希望。リバプール移籍が実現した。

しかし、実際は新型コロナウイルスの影響で財政に打撃を受けていたリバプールとバイエルンの間で希望する移籍金に差が生じ、交渉はなかなかまとまらない事態に。イギリス『ガーディアン』によると、そうした状況を見たバルセロナが動き出していたようだ。

チアゴはバルセロナのカンテラ出身であり、トップチームでは公式戦112試合に出場。数多くのタイトル獲得に貢献している。バルセロナは今夏にロナルド・クーマン監督を招聘しており、新体制の目玉としてフロントが獲得を希望していたという。

だが、こうした古巣からの誘いがあったにもかかわらず、チアゴのリバプール移籍への意志は揺るがなかったようだ。チアゴはクロップとビデオ通話で会話しており、彼の語ったプロジェクトへの参加に熱心なままだった。

結局、チアゴは9月に2500万ポンド(約34億円)の移籍金で、リバプールへの移籍が決まっている。バルセロナからすれば、ワールドクラスに成長したカンテラ―ノ帰還のチャンスを逃してしまったと言えるだろう。

なお、チアゴは9月29日に新型コロナウイルスに感染していることがクラブより発表され、プレミアリーグ2試合を欠場していたが、現在はチームに復帰しており、10月17日に開催が予定されているエバートンとのマージ―サイド・ダービー出場が期待されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング